足裏 ピリピリ


歩くたびに足裏がピリピリ痛いとき、ありませんか?


痺れるようなその感覚に戸惑いつつも、そのうち治るだろうと放っておいてしまいがちな症状のひとつです。


しかし、足に不具合が生じると移動することもできなくなるくらいになってしまうことも…。


そこで今回は、足裏がピリピリ痛いときの原因や治し方、日常での予防法などについてご紹介します。
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痛みが気になる!

足裏が痺れるようにピリピリ痛いのは、非常に不快感が強くてストレスを感じやすいですよね。


でも、一体何が原因でこのような症状が出てきてしまうのでしょうか。


痛みのもとがわかれば、対処のしようもあるものです。


まずは次の項目から、痛みの原因を順番に見ていきましょう。

考えられる原因は?

考えられる原因は、主に3つ挙げられます。

・足根管症候群

足に通っている神経が圧迫されたり傷ついてしまうことで起きる病気です。

多いのは、ガングリオンという柔らかい弾力性のあるできものができてしまい、それが神経を圧迫することで起こる症状です。

・モートン病

ハイヒールを履き続けたり、足のサイズに合わない靴を履いたりすることで発症します。

痺れた感じがして痛みがあるのが特徴で、指先が特に腫れることがあります。

重症化すると手術が必要になるなど、放っておくと大変なことになってしまいますので早めに整形外科で診てもらいましょう。

・自律神経失調症

体のどこを調べても特に異常がない場合、自律神経失調症が疑われます。

足裏がピリピリ痺れるように痛い症状が出て、歩けなくなることもあります。

ストレスが原因になっていることが多いので、心療内科などで診てもらうのが良いでしょう。
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効果的な治し方は?

では、効果的な治し方は、どのようなものがあるのでしょうか。

・足湯をして温める

血行不良で足裏がピリピリ痛いということが考えられますので、足湯をして温めて血行を促進すると良いでしょう。

良い香りのする入浴剤や精油を入れることでリラックス効果もあるので、自律神経の働きを正常化するのにも適しています。

・マッサージをする

ふくらはぎをマッサージすることで、血行を良くしていくことができます。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれているくらい重要な部位なので、足裏がピリピリしてきたと思ったら意識してマッサージするようにしてください。

・足を高くする

わたしもよく足裏がピリピリしたときにやるのですが、足を高くして寝ることで血が上に登る感じがして痺れた感じが取れてくる気がします。

壁に足を投げ出して仰向けに寝るのがオススメですよ!
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予防するために日常的に気をつけることは?

やはり予防できるものはしっかり対策していくのが一番!ということで、日常生活で気をつけるべきことをご紹介します。

・サイズの合った靴を履く

自分の足のサイズ、特に横幅やつま先などがきちんとフィットする靴を身につけるようにします。

ヒールも高すぎないように、通勤途中はスニーカーに履き替えるなど工夫をしましょう。

・ストレスを溜めない

自律神経はストレスを感じると簡単に乱れてしまいますので、睡眠をしっかりとってストレスを溜めない生活を意識していってください。

疲れを感じたらしっかり休んで、リフレッシュしていってくださいね。

・適度な運動をする

日常的に歩いたり、足を動かすことで血行不良を予防することができるので、足裏がピリピリ痛い症状が起こりにくくなります。

日頃運動する時間がない人も、家でストレッチをしたり足首を回したりして動かすようにしましょう。

まとめ

足裏がピリピリ痛い症状について、原因や治し方などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?


靴のサイズや足の神経障害、そして自律神経の乱れなど様々なことが原因として挙げられました。


やはり治し方のポイントとしては、血行を改善するということを重点的に、温めたりマッサージしたりするのが効果的です。


日頃から運動をしたり靴のサイズに気をつけたり、ストレスを溜めないように息抜きをしながら生活することを心がけましょう。
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