サリドンWi 効き目 副作用

サリドンWiはどんな薬?

サリドンWiは、頭痛・生理痛・歯痛時にIPA(150mg)とイプブロフェイン(50mg)をダブル配合し、無水カフェイン(50mg)を合わせた指定第2類医薬品に該当する、対症療法解熱鎮痛薬です。


指定第2類医薬品とは、販売する薬の医薬品分類(副作用等のリスク)に応じて、ドラックストアや調剤薬局の薬剤師や登録販売者は、一般用医薬品の必要な情報を消費者に伝えなくてはいけない薬事法で定められたものです。


【ご参考】
薬のリスク分類は高い順に、
要指導医薬品(販売対応者は薬剤師に限られ、情報説明は本人のみで、自署が必要)
第1類医薬品(販売担当者は薬剤師に限られ、情報を書面にて提供)
指定第2類医薬品(販売担当者は薬剤師・登録販売者で必要な情報の提供)
第2類医薬品(前項同じ)
第3類医薬品(一番リスクは低くネット・通販でも購入可能)

となっています。

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サリドンWiはどんな症状に効き目がある?

総合感冒薬であれば解熱剤成分であるイプブロフェインが、全体的な痛みを抑制してくれますので、通常、頭痛薬を服用する事は必要ありませんが、特に風邪の症状に伴うひどい頭痛時に、サリドンWiは効き目があると言われています。


これは、神経の中枢性で解熱鎮痛作用を効果的に促す、ピリン系のIPA(イソプロピルアンチピリン)と、イプブロフェインとダブル配合されている薬剤仕様のため、効果的に頭痛を緩和してくれます。


IPAは、他の解熱鎮痛剤成分と混ぜ合せた配合成分にする事によって、単独成分より効果が出やすいと言われています。

【効果】

悪寒や解熱鎮痛として以下の症状時に効くとされています。

頭痛 歯痛(抜歯後の疼痛) 咽頭痛 関節痛 筋肉痛 腰痛 肩こり痛 打撲捻挫での痛み 生理痛 神経痛などの諸症状

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サリドンWiの副作用にはどんなものがある?

サリドンWi成分における副作用の種類は、多いとされていますが皮膚状・消化器科系・呼吸器系・循環器系・精神神経系・他と6項目に分類されます。


皮膚では、発疹・痒み・青あざができて、重篤になると中毒性表皮壊死融解症といって薬害症の一つで、皮膚を形成している真皮と、表皮が分離してしまい感染症を招き続発性の多臓器不全や敗血症の為、死に至るケースもあるとの事です。


消化器系では、吐き気・嘔吐・胃腸の不快感や胃痛・胸やけ・下痢・血便が生じますが重篤になると、肝機能や腎機能障害を発症し黄疸や、老廃物が身体から抜けず、免疫力が低下し発熱・尿量の減少・全身のむくみ・関節痛など新陳代謝が悪くなり、全身のだるさから、歩行困難になる事もあります。


呼吸器系・循環器系では、心臓に負担が罹り動悸や息切れ、喘息持ちの方は呼吸が肩呼吸になり、意識の混濁が現われるアナフィラキシーショックが起きてしまう事があります。


精神神経系では、めまいやストレスが溜まりやすくなる傾向に陥り、自律神経失調症を起こす可能性があるとされています。


その他の副作用として、怪我をしたり切り傷や抜歯後に血が止まりにくくなったり、低体温が続き身体のだるさを覚えたりします。


またIPAは、ピリン系の成分なのでアレルギー体質の方はご注意戴きたいと思います。


これは従来、ピリン系の薬が身体にショックを起こしたり、ピリン疹と呼ばれる薬疹が多く報じられ、この系統成分は使用されなくなっていましたが、その中でもIPAは副作用頻度が少ない事から厚生労働省認可で、現在でも使われているピリン系唯一の薬です。

サリドンWiを飲む際に気をつけることは?

副作用の項目でも記載していますが、ピリン系の成分が含まれていますので、アレルギー体質の方や、疾患があって身体の免気力が低下していたり、疲労やストレスが多く蓄積されている方は、医師や薬剤師と十分なご相談をされてから服薬なさって下さい。


また、中学生以下の方の服薬はお辞め頂き、高校生以上の方は1日2回(服用間隔を6時間以上)1錠を水か、ぬるま湯でお飲みになって下さい。


ジュース類や、他の飲食材と一緒に飲む事や、服薬前後のアルコールを主とする酒類の飲酒はしないようにして下さい。

まとめ

サリドンWiは、指定通りの服薬を守れば、特に頭痛には良く効く市販薬のひとつです。


しかし、何かの支障で副作用が身体の至る所で起こる事もある薬でもあります。


薬は、どのようなものでも副作用は伴うものなので、ご心配な時は購入先の薬剤師や、罹りつけの医療機関にご相談して戴く事をお勧め致します。

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