イソジン軟膏 水いぼ ウイルス性イボ

イソジン軟膏はどんな薬?

感染症を招く主な病原体として、ウイルス・細菌・カビがあり、ウイルスは単独での増殖ができず、人間の細胞内に入り込み増殖しながら感染します。


細菌は体内や気中に存在し常在菌となり、通常は外部から侵入する病原体を防いだり、ビタミンを産生し免疫に関与していると言われていますが、何かの支障で免疫機能が低下すると、常在細菌が感染症を引き起こしてしまいます。


さらに、カビは真菌として人間の細胞に定着し、菌糸が枝分かれしたり、細胞分裂により増殖して人間に害を与えてしまいます。


イソジン軟膏は、このような病原体に対して、含有有効成分であるポビドンヨードが短時間で殺菌・消毒効果を現し、すり傷や切り傷、やけど、イボなどの患部に塗る事で鎮静化を発揮する、株式会社明治が発売している外用殺菌消毒薬です。


イソジン軟膏は、刺激性が弱いので皮膚の裂傷症状に適する第3類医薬品に属する市販薬です。

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イソジン軟膏はイボに効果的?

イボは皮膚症状の一つで、良く聞くのがウイルス性イボと言うものがあり、特定のウイルスに感染する事が原因で発症してしまいます。


ウイルス性のイボの治療としては、液体窒素を使ってイボを凍らし、細胞を破壊する冷凍凝固法や、電気焼灼法でイボを焼いてしまう療法が用いられる事が多いのですが、イソジン軟膏を数回塗ることで、4〜5日で効果があると言う事例があります。


それはイソジン軟膏に含まれる、ポピドンヨードがイボのウイルスを殺菌作用によって、死滅させる為に効果があり、用法は患部を清潔にし、イソジン軟膏を多めに塗りガーゼで覆いサージカルテープで止めます。


取れ変える頻度は、一日一回ぐらいですが、症状が酷い時は貼ったままだと細菌が増えて悪化する可能性もありますので、適宜に交換して下さい。


また、イボが消滅しても、疲労の蓄積やストレス、血液成分・皮膚の状態で再発する可能性がありますのでお含みください。

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水イボの原因と症状は?

水イボは、児童期に多く発症する皮膚と粘膜のウイルス感染症の一つで、原因は、皮膚の直接接触や、バスタオルやハンカチなど物を介しても感染が拡がりますので、抵抗力のない集団である幼稚園や、小学校においては注意する事が大事です。


水イボの一般的な症状は、個人差があって、発疹が身体全体にポツポツと出る時と、部分的にピンポイントとして出る2通りが主としてあり、どちらも痒みや、痛みはほとんど無いのが特徴で、痒みを伴う水疱瘡とは区別ができます。


ポツポツとしたイボは、2~5mmの白色ピンクの光沢で、潰してしまうと中からウイルスが出てきて、他の部分にも広がってしまうので、本人だけでなく他人にもうつってしまいます。


また、例として良く揚げられるプールは、水を介して感染するのではなく、浮き輪・ビート板・コースロープ・タオルなどからの間接感染で、その後の対策は各学校や園施設での独自対応策が取られているのが現状です。

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ウイルス性イボの原因と症状は?

ウイルス性イボは、ヒト乳頭腫ウイルスの感染が原因で生じる良性の腫瘍で、小さな傷口からもウイルスが入り込みイボ状になりますが、自覚症状が出ないので発見が遅れてしまい増殖してしまいます。


このウイルスは、ストレスとの関わりが大きく、精神が不安定な時期や、疲労が溜まると再発しやすく、数も増えてしまうので日常からの生活態度が重要となります。

イソジン軟膏の塗るタイミングは?

イソジン軟膏を塗るタイミングは、個々人の判断となりますが、1日数回患部の症状に応じた用法用量で、適宜ご使用戴き、塗る時に注意頂きたいのは、部位として目の周り、粘膜部分などの部位には、副作用や新たな炎症が生じかねませんので、使用をなさらないで下さい。


イソジン軟膏は、副作用が起きる薬ではありませんが、医薬品である事から次の項目に該当される方は、塗る時にご注意頂きたいと思います。



①既往症があり、医師から治療を受けられている方

②薬などによりアレルギー症状を過去におこされた方

③患部が広範囲で、傷が深い方



などの諸症状がある方は、医師や薬剤師とご相談をされて、使用を開始した方が良い場合がありますので、その都度状況に応じてお決めになって下さい。


また、小児の単独での使用は避けて頂き、保護者の指導監督のもとにお使い頂き、保管場所は、品質管理上からも、直射日光が当たらず湿気のない涼しい場所へ保管し、お子様の手の届かない場所への保管をお願い致します。


万一、目に入った場合は、水やぬるま湯で擦らずに洗い流し、直ぐに眼科を受診して下さい。

まとめ

イソジン軟膏は、ポビドンヨードの作用で不快なイボを治す外用殺菌消毒薬ですが、一口にイボと言っても数種類のイボがあり、医療機関で治療されても再発したり、悪化を招いてしまう疾患です。


生活習慣を見直すことからはじめ、ストレスが溜まらなく、清潔な環境作りを心掛け根気よく治療していく事が大事です。


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