若甦温 効果 副作用




若甦温は、最近流行っている滋養強壮剤として商品化されている、お湯や水に溶かして飲む漢方保健薬で、製造販売元は日東薬品工業・発売元は日邦薬品工業です。


漢方学における滋養強壮の考えは“健康”の維持する強さを意味し、その概念は、生まれた時から持っている遺伝的な栄養体質と、現在に至るまでの飲食物から摂取する栄養成分が、健康状態を左右していると考えられていて、健康<=>栄養が滋養強壮の考えの原点となっています。


そのため、生まれた時は虚弱体質の方でも、バランスの採れた栄養を継続摂取していれば、身体機能を向上させる有効な栄養素が、丈夫な身体を形成する作用効果があるとされてます。

逆に元来健康な身体の体質を持っていても、不摂生を続けていると栄養素がなくなり、滋養強壮の考えと逆である、健康の維持ができなくなってしまいます。


滋養強壮は、漢方の“気”の概念の一つとしても位置付けられております。

気は、体内を流れる生理機能となるエネルギーで、人間が生まれた当初から、盤石な活動をするには欠かせない、成長発育促進・血液の流れ・ホルモン分泌・外部から侵入する細菌の免疫機能・体温調整機能・老廃物排泄機能など、漢方学の基本となる“血”“水”との物質転化などに対しても、影響を及ぼす大事な生理機能を作用する要因の一つです。


若甦温は、滋養強壮の考えを素に、3種類の生薬エキスに3種のビタミン類を配合し、身体にバランスのとれた栄養成分を補給してくれる事により、新陳代謝を促進し活性酸素を消失させて、肉体疲労の回復や、病中病後の体力維持や、神経の高ぶりを抑制し、中枢神経機能を正常化にし、人間が本来持つ自然治癒力や免疫力を、改善保持させる目的として商品化(第3類医薬品)された市販薬ですので、コンビニ・ドラッグストア・調剤薬局・通販等で販売されています。
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若甦温の成分は?

若甦温は、

高麗オタネニンジンを蒸したもので滋養強壮剤や血管拡張などで使用される(コウジン乾燥エキス60mg)

キバナオウギの根から抽出し、滋養強壮と新陳代謝をよくする(オウギ乾燥エキス30mg)

エゾウコギの根から抽出し、強壮、食欲不振、疲労回復として使用される(エゾウコギ乾燥エキス24mg)

自律神経機能を正常保持し、ストレス改善や肉体疲労を緩和する作用を持つ(チアミン硝化物ビタミンB1硝酸塩10mg)

脂肪をエネルギーに変化する時に用いられる(リボフラミンビタミンB2 5mg)

タンパク質成分であるアミノ酸の合成や分解作用に使われる(ピリドキシン塩酸塩ビタミンB6 20mg)

糖質や脂質をエネルギーに変化する時に用いる(ニコチン酸アミド 20mg)

脂質を正常化し、活性酸素を消滅させ老廃物を排出する(アスコルビン酸ビタミンC 500mg)

全身の血流を良くし、ヘモグロビンや栄養素を運ぶ作用を行う(ビタミンE散10mg、酢酸d-aトコフェノール10mg)

添加物として、D-ソルビトール、アスパルテーム、トコフェロール、二酸化ケイ素、無水ケイ酸、カラメル、メタケイ酸アルミンMg、ポピドン、香料、白糖を含有しています。

若甦温の効果・効能は?

人間が不調になる原因は、予期せぬ事故は別として、概ね栄養不足やストレス(精神的・心理のゆがみ・環境温度湿度・科学的)等が絡み合って、いろんな部位に疾患(誘発や併発)を招いてしまいます。


精神的な不安・心配・緊張・イライラ感・倦怠感などの症状は、良く言われる気の持ち方や、神経の状態が単に弱まった時だけではなく(自律神経失調症)、そこには神経が安定せず衰弱している何らかの要因があるとされています。


その原因の一つに、様ざまなタイプのストレスと伴に、体内を維持する栄養バランスの偏り等が原因とされており、若甦温には、その自律神経の乱れを改善維持する栄養成分(タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンなど)が含有されていて、滋養強壮、新陳代謝を高めて、肌のトラブル時の賦活再生を促進し、不整脈や動悸・息切れ、血液循環など身体全体の代謝を良くし、軽度と思われる不調時に、お使い頂ける商品です。


【効能効果】

滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸障害、栄養障害、妊娠授乳期、発熱性消耗性疾患、などの栄養補給として
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若甦温は自律神経のバランスを整えてくれる?

人間の身体の神経には、中枢神経(脳・脊髄)と末梢神経(脊髄から身体全体に伸びている)があります。

中枢神経は更に、体性神経(運動神経・感覚神経)と、自律神経(自律機能を調整)に分れていて、自律神経は、自然な呼吸から睡眠をしていても呼吸ができたり、血液が意思とは関係なく体内を循環したり等と、無意識ではありますが、機能としての働きをしています。


自律神経の乱れは、精神的なストレス・緊張・不安・過度の疲労蓄積や・ホルモンのバランスなど原因は様々で、その不調原因の裏には、自律神経の一つである副交感神経の機能が弱まって、自律神経に乱れが、生じていると言われています。


若甦温には、自律神経を整える成分チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩)が含有されていますので、自律神経内の副交感神経を活性化し、交感神経とのバランスを整えてくれる効果があります。

若甦温には副作用がある?

若甦温を服薬された後に、次の症状が現われた場合は、副作用の可能性がありますので、直ちに服薬を中止し、医師や薬剤師・登録販売者に身体の変調を伝えてご相談して下さい。


皮膚系部分として発疹・発赤・かゆみが生じる可能性があります。

若甦温を飲む際に気をつけることは?

服薬方法は、15歳以上の方限定で、一日一回空腹時に一包を、100ml(コップ半分)のお湯(可能なら)か水によく溶かして服用して頂き、一度に溶解液として、作り置きをして保存しないようにお願い致します。


稀に、高麗人参が主成分でビタミンも含有されているので、お酒の御燗に混ぜて飲む方もいますが医薬品ですので明記されている用法・用量でご使用下さい。


若甦温を服用中は、尿が黄色くなる事や、尿や大便の検査値に影響を及ぼす可能性がありますので、検査時には、医師へ若甦温を服薬している事を話して下さい。


若甦温は、漢方薬で即効性を望める薬ではありませんので、過剰なる服用や、飲み合せによっては効果を増してしまい、副作用の原因にもなりかねませんので、用法・用量を守られて服薬して下さい。


高齢者や妊娠中の方で、極度に生理的機能が低下している場合は無理に服薬せずに、医師や薬剤師と相談後、服薬治療上の有益性が認められる迄、服薬を避けた方が無難です。


若甦温の服薬を行う期間は、明記されていませんが、改善が無い場合や症状にもよりますが、医師や購入先の薬剤師・販売登録者の方に、ご相談の上ご使用下さると安心かと思われます。


若甦温の保管場所は、品質管理上、直射日光が当たらず湿気のない涼しい場所へ保管し、使用期限の過ぎた商品は廃棄し、小児の手の届かない場所への保管をお願い致します。


また、誤用の原因を防ぐためにも、他の容器に移し替える事は控えるように保管して下さい。

まとめ

若甦温は、漢方エキスとビタミンが配合された保健薬ですが、愛好家も多くその服薬方法もユニークで、朝鮮高麗人参・アルコールを解毒するアスコルビン酸も含まれているので、焼酎などと混ぜて飲まれている事もあるようです。


若甦温は、幅広い分野での効能・効果は実証されていますが、やはり薬には副作用が伴う事がありますので、服薬の際には明記されている内容を把握され、用法・用量を守られてご使用下さい。

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