竜胆寫肝湯 効果 副作用



誰にもいえない病気、相談しにくい症状はありませんか?


特に尿関係の症状でお悩みになった経験はありませんか?



この症状、急に起こることがあります。


なんか今日、やけに残尿感が残るな?とかやけにトイレが近いとか?


そのような症状が起こったとき尿管が炎症を起こしているかもしれません。


そんな症状にお悩みになったら「竜胆瀉肝湯」をおすすめします。


尿の悩みは、人に相談しにくいものです。


しかし、放置してもよくはなりません。


早めの対応が大事です。

スポンサーリンク

竜胆瀉肝湯の主な効果・効能は?

竜胆瀉肝湯には、排尿痛や残尿感、陰部のかゆみに改善効果があります。


竜胆、黄ごん、山ししが、熱や炎症をさます寒性の働きがあり、尿管の炎症を抑えます。


モクツウ、シャゼンシ、タクシャは利尿作用で水分循環を改善して尿の出をよくします。



ほかに血の巡りを良くするトウキ、ジオウ、緩和作用のカンゾウが配合されています。


排尿痛、残尿管、頻尿、尿のにごり、またそれにともなう尿道炎や膀胱炎、膣炎などの症状の改善薬として使います。

竜胆瀉肝湯はにきびやアトピーに効果が期待できる?

では、この竜胆瀉肝湯はアトピーやニキビに効果があるのでしょうか?



アトピー性皮膚炎は、必ず治るという治療法は確立されていません。


現状はステロイド剤と抗ヒスタミン剤などを用いた治療法があります。


アトピーは、表面では暑がり、ほてり、かゆみなどが起こりますが、体内では便秘や下痢、足元の冷え、疲れやすいなど低温の症状を起こしやすいのです。



竜胆瀉肝湯は、水分循環を改善し、利尿作用で体内毒素を外へ排出させ、血の巡りを良くする働きがあり、体内の冷えを改善するという点でアトピーの方の体質改善に使用されることがあります。


ただ、即効性はなく、根本的な治療とは言いがたいので、アトピーに効果があるともいえません。



ニキビも、治す、とうことではなく、便秘に改善効果がある竜胆寫肝湯を飲むことで、便秘が原因のニキビを改善するのでは?ということです。


どんなニキビも治すということではありません。


アトピーにしろ、ニキビにしろいろいろなタイプがあります。



症状がひどい場合は、しっかり皮膚科で自分にあった治療をすることをおすすめします。



こちらの記事もおすすめです
アトピーの原因や症状、効果的な薬などについて解説
ドルマイシン軟膏のニキビへの効果と注意点について解説

スポンサーリンク

竜胆瀉肝湯は前立腺炎に効果が期待できる?

前立腺炎は急性と慢性があります。


急性の場合、高い熱と排尿痛や頻尿を起こします。


慢性は慢性的な排尿痛、陰部の不快感があります。


原因が細菌性の場合はお薬で治りますが、非細菌性の場合抗生剤はほとんど効果がなく、特効薬がないといわれています。


冷えや炎症が原因だとすると、竜胆寫肝湯が改善に役に立ちます。


先ほども述べていますが、膀胱炎など尿路や生殖器の炎症を抑える漢方で尿をだし、炎症改善に効果があります。


ただ、気をつけていただきたいのは、比較的体力があり、冷え性ではない方に限り、お勧めします。


冷え性の方が服用しますと、竜胆瀉肝湯の寒性から余計に体内を冷やす可能性があり、炎症を悪化させるかもしれません。


ご注意ください。



こちらの記事もおすすめです
膀胱炎に効く薬にはどんなものがある?市販薬?それとも病院?何科に行く?

竜胆瀉肝湯に副作用はある?

竜胆瀉肝湯を服用した際に胃の不快感、もたれ、食欲不振、吐き気などが出た場合は服用はやめて、病院を受診しましょう。


カンゾウやグリチルリチンを併用しますと「偽アルドステロン症」というむくみや急な血圧上昇が起こることがあります。



併用は避けてください。


ほかにも間接性肺炎、による息苦しさ、動悸、息切れ、発熱、肝臓によるだるさ、倦怠感、発熱、かゆみ、皮膚黄疸などが起こる可能性があります。


もし、このような症状が出たら、服用を止めてしっかり病院で診てもらいましょう。


持病をお持ちの方、薬アレルギーの方もご注意ください。


医師との相談の上、服用判断しましょう。

竜胆瀉肝湯を飲む際の注意点は?

竜胆瀉肝湯を服用する際の気をつける点は、先ほど述べましたがカンゾウやグリチルリチンとの併用を避けることです。



そして、漢方は食前、食間(食後2時間~3時間)です。


飲み忘れないように時間を決めてお飲みになることをおすすします。


冷え性の方、普段から疲れやすかったり、虚弱な方は、おすすめしません。

寒性の漢方です。

体内が冷えて、よけい症状を悪化させるかもしれませんので、このような体質の方はご遠慮ください。


残念ながら、胃腸が弱く、普段から下痢や食欲不振になる方も服用はおすすめしません。


そして、長期服用しても改善効果があらわれない場合は専門医に受診しましょう。


他の病気が隠れている場合もあります。

まとめ

漢方は奥が深いですね。


体質によって改善効果が変わってきます。


今回の竜胆寫肝湯は、比較的体力があり冷えにくい体質の方に効果があります。


しかし、尿の炎症や生殖器の炎症は、悩みます。


早く治していけれど・・・どうしたら言いのだろう・・・と他人に言いにくい部分があります。


黙っていても症状は改善しません。


そんなときに竜胆瀉肝湯でそのお悩みの解決にお役立てください。



漢方に関してこちらの記事もおすすめです
補中益気湯のアトピーに対する効果・効能と副作用について解説

紫雲膏のアトピー・やけどへの効果と副作用についての解説

スポンサーリンク