強力ポステリザン軟膏 使い方 効果 副作用



お尻に違和感を感じたり、排便時に痛みを感じたりはありませんか?


それは「痔」かもしれません。


痔と言えば「痛い」「血が出る」というイメージですが、そういう症状も出ないけど痔になっている事もあるそうです。


また男性に多いと思われがちですが、女性はあまり自分で口に出さない人が多いからで、痔の悩みを持つ女性の方は以外に多いそうです。ひどくなると医療機関での治療がいいのでしょうが軽度であれば「強力ポステリザン軟膏」を試してみてはいかがでしょうか?

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強力ポステリザン軟膏はどんな薬?

痔の種類もいろいろですが、強力ポステリザン軟膏は痔ができてしまった部位の炎症を抑え、バイ菌が感染を防ぎながら傷の治りを促進する作用があります。


比較的軽度な痔の症状の緩和に用いられます。

強力ポステリザン軟膏の使い方は?

1回使い切りタイプの坐薬軟膏チューブの2種類がありますが、ちなみに座薬タイプの中には大腸菌死菌(感染予防作用)が約5億個も含まれているそうです。


使い方は、内部の痔に対しては使い切りの座薬タイプは先端を肛門内に入れてから軟膏を出すようにします。
(使用前に少しだけ軟膏を出してからにすると滑りが良くなすので刺激が少しでも抑えられますよ)


外部に使用する場合は、そのまま塗るかガーゼなどに軟膏を出して患部に当ててください。

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強力ポステリザン軟膏はどんな症状に効果的?

強力ポステリザン軟膏の特徴は、痔を改善させる治療薬です。


傷口のバイ菌による感染を防ぎ、治りを促進させる作用や、傷口の炎症を抑える効果があります。


ただし!弱い部類に入るもののステロイドが含まれているため、既にばい菌に感染している場合は必ず使用を控えるようにしてください。
効果がみられる症状としては、痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)、肛門部手術創、肛門周囲の湿疹、皮膚炎、軽度な直腸炎の症状などがあげられます。


また強力ポステリザン軟膏は、油性の軟膏剤なので傷口を保護する働きもあるので、排便の際の刺激も軽減してくれます。


比較的軽度な場合の使用にとどめ、それ以外は外科的治療を要する場合も考えられるので医療機関に相談されることをおすすめします。

強力ポステリザン軟膏に副作用はある?

強力ポステリザン軟膏は、部分的な患部に使用する塗り薬であって全身に使用する目的の物ではないので、副作用もカユミや不快感という局所的なものが出る事がほとんどです。


また強力ポステリザン軟膏は、弱いながらもステロイドが含まれており、ステロイドは長期間や大量使用は緑内障などになる事もありますし、長期使用によってホルモンバランスを崩したり、そこの部分の皮膚がうすくなったり色素沈着したりするので、長期間は使用せず治りが遅いと思った時は医療機関に相談しましょう。

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強力ポステリザン軟膏を塗る際に気をつけることは?

以前に薬疹やかゆみなどのアレルギー症状が出た事のある方や、患部やその周囲に感染症と思われる症状かある場合は使用しないようにしましょう。
また、他に何か薬剤を使用している場合も併用しないようにしてください。


使用した後は必ず手を洗うように心がけて、眼に入らないように注意して下さいね。


使用上の用法や量は守って、使用を忘れた際も2回分塗るなどという自己判断は決してしないようにしましょう。強力ポステリザン軟膏は、長期使用や大量使用はせず、しばらく使用しても改善されない時は、医療機関を受診する事をおすすめします。

まとめ

痔は本当に座ってしるのも辛い痛みといいますね。


痔の治療はお薬の助けも必要ですが、生活習慣の改善も大切だと聞きます。事務作業や車の運転で座っての作業時間の長い方は、適度に身体を動かすようにしましょう。


飲酒や煙草はなるべく控えるようにして、規則正しい生活習慣を送るようにしたいですね。刺激物を食べる事も影響するそうですので、辛いものがお好きな方は気をつけてくださいね。


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