親指 人差し指 間 痛い



手足の指が痛いと気になりますね。

指先は、はさみや引っかき傷ができて痛くなることがあります。骨折や突き指、ねんざも考えられます。

しかし、親指と人差し指の間が痛い!という特定された部分しかも、間が痛いなんてなんだろう?と不安になります。

それでなくても、手足は重要な役割をしています。

歩いたり、手で握ったり、さわったり運転したり、さまざまな役割です。その大事な手足が痛むと日常生活に支障が出ますし、放置しては置けません。

そんな親指と人差し指の間の痛みの原因はどんなことが考えられるのでしょうか?

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考えられる原因は?

例えば、手の親指と人差し指の間が痛むときに考えられる原因としては「母指CM関節症」があります。

なんだか聞きなれない名前ですが、親指の付け根におこる変形性関節症です。親指は、ほかの指と使うことで、つまむ行為ができます。

このつまむことは使い過ぎると関節をつなぐ軟骨をすり減らして関節同士がすりあうことで、腫れてしまいます。軟骨が原因で指が変形していきます。

この過程で親指と人差し指の間に痛みが起きます。

変形性指関節症の痛み緩和にはこちらの動画を参考にしてみてください

母指CM関節症の手術費用は?

肛門 周り 腫れて 痛い



母指CM関節は、頻度の高い手の変形性関節症の事になります。

主に高齢者に多い疾患であり固定や薬などで痛みを和らげる事は出来ますが、治癒は残念ながら望めないとされています。

その為、治療方法は保存的治療が第一に考えられていますが、症状の程度では手術治療も行われます。

その際の手術費用は、約10万円ほどと言われており、その他の治療費や検査、又は薬代などを入れると12万円位の費用が必要になるようです。

母指CM関節症の手術後のリハビリはどんなもの?

手術後は、CM関節をCMバンドや硬性スプリントで保護、安静固定することで日常生活の痛みの軽減や変形の進行を防ぎます。

その後、物理療法と運動療法を行いながら痛みを和らげ徐々に関節可動域を広げていきます。

そのリハビリには、物をつまむ事や、正しく箸を持つなどの関節の動きがスムーズに行われるような動作を進めていきます。

親指が痛みで動かせない場合は、生活をするうえで支障をきたす事が多い為、リハビリや治療に焦ってしまいますが、先ずは様子を見ながら時間をかけてしっかり治すように努める事が大切です。

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その他の原因は?

生あくび めまい



ほかにも腱鞘炎が考えられます。

手の指に負担がかかり、手の腱鞘部分が炎症を起こして付け根に痛みが起こります。この手の症状は女性に多い症状です。

女性の方は特にお気をつけください。


では、足の親指と人差し指の間が痛いときはどうでしょうか?

まずは外反母趾です。

足の指の変形から親指と人差し指の間に痛みが起こります。足に合わない靴やヒールが高いときに足に負担がかかります。

ひどくなると手術を伴います。


内臓疾患として「痛風」もまた足の親指と人差し指の間に痛みが起こります。

腎臓の尿酸を排出する機能が低下したり暴飲、暴食によりプリン体が増加したりすることが原因ですが、これが足に親指の付け根を痛めたり、腫れたり、足の関節が痛むことがあります。

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腱鞘炎の原因と対策は?

上記の腱鞘炎の種類には、手指に生じる「バネ指」や手首に生じる「ドゲルバン病(狭窄性腱鞘炎)」、また肘に生じる「テニス肘(上腕外側上顆炎)」、そして肩に生じる「上腕二頭筋長頭腱炎」などがあります。

主な原因は、手指や腕などの酷使が考えられ、特に腕や手首を使う運動選手や楽器を演奏する人、或いは細かな手指作業の多い家庭の主婦に多いとされています。

更に現代ではスマホやパソコン操作による手指の使い過ぎも考えられています。

また、更年期や妊娠時、或いは産後の女性はホルモンのバランスの乱れから腱鞘炎に罹りやすいとされており、手や足のむくみなども原因として考えられています。

その対策としては、先ずは安静にして出来るだけ手指などを使わない事が一番ですが、毎日の生活の中で手指を使わない事は難しい事です。

そこで、主な対策としては以下のような事が考えられます。

1、 使い過ぎた手指を休める事

痛みがでるような動作を控える事である程度、痛みは改善されます。

また、炎症の為に熱感を感じる場合は、一時的に冷やす事が良く鎮痛消炎剤などを貼って様子を見ます。

その後熱感が治まった後は、温める事で早い回復に繋がります。

2、 ストレッチ

痛みが緩和された後は、軽いストレッチやマッサージなどを行う事で改善される事もあります。

そのストレッチの方法としては、以下の要領になります。

□両腕を前に伸ばし、手首を下に曲げて10秒間静止した後、今度は手首を上に曲げて10秒間静止すると言う動作を5回ほど繰り返します。
□親指を外に出してグーパーを数回繰り返すグーパー運動を行います。

3マッサージ

入浴しながら軽くマッサージを行う事は、凝り固まった筋肉や筋などがほぐれる為、効果的と言えます。

また、手首の前後の関節部分の真ん中に位置する「大陵」と呼ばれるツボと親指と人差し指の骨が合流するやや人差し指よりの「合谷」を刺激することで痛みが改善される為、試してみてはいかがでしょうか。

尚、これらの対策を行っても改善されない場合は、早めに医療機関を受診することが必要です。

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外反母趾の対策は?

頭 右 しびれる



足の特に親指が痛くなる外反母趾は、足の親指が内側に曲がってしまうため、指の付け根が腫れて靴を履いたときに擦れる事から痛みが生じます。

その主な原因には、歩き方と姿勢にあり開張足になってしまう事が考えられています。

その為、外反母趾の対策としては以下のような事が考えられます。

1、 足の指の体重移動を正しくする

歩く時の体重移動を正しく行う事で正しい歩き方ができます。

体重を先ず先に掛ける場所としては、次の順番で行います。

踵→足の付け根→指先

つまり、踵が先に着きその後、足の付け根に体重を移動して足裏の3点で体重を受け止め、最後は足指を使って前に進みます。

2、 自分の足に合った靴を選ぶ

足の甲にゆとりが出来る靴を選び、出来る限り指の部分を締め付けない事が一番です。

その為、ハイヒールのような体重がつま先に集中するような靴は足の変形を招きやすく、痛みも出やすい事から控えるようにしましょう。

3、 外反母趾用のグッヅを使う

様々な外反母趾専用のグッヅも市販されている為、利用してみる事も対策になります。

そのグッツには以下のようなものになります。

♢外反母趾改善サポーター
♢外反母趾夜間用装具
♢リングパッド
♢中敷きインソール

等などがありますので自分に合ったグッヅを選ぶ事で外反母趾の痛みを軽減できるものと思われます。

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その他の対策は?

カルシウムを取る

まずは手の親指と人差し指の間が痛いときの対策です。

軟骨の減りは年齢を重ねていくと避けられません。特に女性は男性の2倍骨密度が低下します。

そのため軟骨の減りや腱鞘炎などになりやすいといえます。意識して普段からカルシウムを取ることをおすすめします。

ほうれん草やお魚に含まれています。牛乳も有名ですね。

更にカルシウムを摂取するときはビタミンDも一緒にとることで体内吸収が良くなります。

もちろん、毎日カルシウムを取ることが難しいときはサプリメントでの摂取もおすすめです。

生活習慣を見直す

もし、内臓疾患の可能性があるとき、痛風と疑われたらまずは食事を見直しましょう。

急激に体重増加していませんか?干物や魚卵、レバーに多く含まれています。

お酒のおつまみについつい手が伸びる食品は少し控えて野菜や豆類などをうまく取り入れましょう。

健康診断で痛風の疑いが出たら特にお気をつけください。痛風になってからは治療もありますが、ステロイド治療など体への負担があります。

健康のために少し我慢してください。

整形外科を受診する

関節や腱鞘炎、親指と人差し指の間の痛みはさまざまな痛みが考えられます。

ただ、関節なのか靭帯なのか腱鞘炎?ばね指?いろいろなことが考えられます。その原因をはっきりさせるために整形外科でのしっかりした判断が必要になります。

そして体の症状に合わせた対策をしましょう。サポーターや薬や通院かもしれませんが、病院で対策することで、悪化を防ぎます。

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親指と人差指の間にあるツボ「合谷」の効果は?

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合谷と言うツボは、手の人差し指と親指の間の骨が合流するところからやや人差し指より側にあり、全身365あるツボの中でも最も脳に刺激が伝わりやすく、幅広い効果がある事から「万能のツボ」とも呼ばれています。

また、脳が感じた痛みを緩和するエンドルフィンと言う物質がツボを刺激することで分泌されるため親指と人差し指の痛みケア以外にも身体全体の痛みを麻痺させてくれる事から頭痛、歯痛、肩こりなどに効果が期待できます。

特に頭部疾患の他に大腸系に良く効くツボとして知られており便秘や下痢などはツボを刺激することで改善される場合もあります。

主な効果は以下のようなものになります。

頭痛、花粉症、難聴、歯痛、にきび、アトピー、肩こり、いびき、風邪、無気力、精神不安、入眠困難、めまい、物忘れ、便秘、下痢、生理痛
など等です。

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日常的に気をつけることは?

日常で気をつけるには、やはり指への負担を考えてあげることです。

指先を使ったり、重いものを支えたりすると、いつか親指と人差し指の間の痛みにつながります。

難しいですが、なるべく負担を減らしてあげましょう。更にカルシウムを積極的に取りましょう。

毎日の積み重ねが、将来の関節負担を減らします。

他にも足に対しては、靴は足にあったもので体重をかけすぎない、無理しない靴にして足の体重負担を減らしましょう。

まとめ

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手足の指は本当に痛みが大きいと生活、仕事に支障をきたします。

現在、骨粗しょう症には注射にて対応できる時代となりましたが、やはり元気に長く過ごしたいですね。

毎日意識せずに使っている手足の親指と人差し指の間が痛くなると、物をつかめなくなり、歩くこともしんどくなります。できれば、このような症状は避けたいものです。

手足の疲労はなるべくその日のうちにマッサージしたりストレッチでケアしてあげましょう。カルシウムも40代以降は積極的に摂取することをおすすめします。

痛みのない年齢を重ねたいですね。


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