里芋 保存方法

里芋はとても身近な食材です。豚汁の具材や、煮っころがし、衣担ぎなど、和食では、非常に利用頻度が高くなっています。カリウム、ガラクタン、ムチンを豊富に含み、むくみ防止や高血圧予防、脳の活性化につながる健康食材でもある里芋。今回はそんな里芋の保存方法に関して、ご案内したいと思います

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驚きの里芋の保存方法。っえ!!冷蔵庫に入れちゃダメ?

里芋の保存法で、第一に大切な事は「冷蔵庫には決して、入れない」ことです。暖かい地域原産の食べ物ですので、低温と、乾燥には弱く、冷蔵庫に入れると、低温障害を起こして、傷んでしまいます。10〜25度の常温で、保管しましょう。

また、長期の保管の場合は泥付きのまま、新聞紙などに包んで、日の当たらない、風通しの良い場所に置くのが、良いとされたいます。ただし、どんなに環境を整えても、傷のあるものはその部分から傷んでいきますので、ご注意ください。

里芋はどのくらいの期間保存できる?

泥付きのまま、上記のように、温度や湿度に気をつければ、1ヶ月ほど持ちます。洗って泥を落としてしまうと、カビやすくなり、あまり長くは保存できません。洗ってしまった場合は、適度に表面を乾かしてから、同様に保管しても、1週間程で使い切らなければいけません。

皮を向いて、ボールや、タッパーに入れ、水に浸したまま、冷蔵庫で、保管することも出来ます。ただし、毎日水を変える必要がありますし、流れてしまう栄養もあある他、鮮度の面でもあまりオススメできません。できれば、2〜3日、遅くとも、1周間以内には使いきりましょう。

里芋は冷凍できるの?

そうは言っても、買ったらすぐに綺麗に洗ってしまいたいですし、1人ぐらしなどでは、食べきるのは難しいものです。そこでオススメなのが、冷凍保存になります。里芋は冷凍保存が可能です。フリージングパックに詰めて空気を抜いて冷凍すれば、1ヶ月ほど持ちます。

痛みを防ぐためにも、密閉して、空気を抜く。この2点だけは大切ですので、守りましょう。他は用途に合わせて様々なやり方があります。

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里芋は皮むきして下処理してから保存したほうがよい?

冷凍の際は、生のままより、下処理してした方が便利です。ただし、皮むきは得手、不得手がありますので、必ず先にというわけではありません。

里芋の効果的な皮むきと、冷凍方法

最も一般的な方法は

(1)皮むき→下茹で5分(この時、出汁などを使い、下味をつけると便利)→(出汁につけたまま)冷まして(味しみ)→冷凍 となりますが、
皮むきが苦手・痒い思いをしたくない方に人気なのが、

(2)下茹で5分→流水に晒し冷ます→皮むき→冷凍 という工程です。

衣担ぎの要領で、ゆでてから向くと、とっても手軽になります。

また、(2)の派生として、5cm以上のおおぶりなものに限られますが、

(3)下茹で5分→皮付きのまま冷凍→使う分だけ流水解凍しながら皮むき 

という工程です。実は冷凍されており固く、皮だけ先に解けるので、素手で、するすると剥けます。

下処理の注意点

(1)の場合、手が痒くなってしまうことと、ぬめぬめと滑って、剥きづらいこと、そして、フリージングパックで、空気を抜くとき、ついうっかり潰してしまうこと、などに注意が必要です。

(2)の場合、しっかり冷まさないと、皮を剥いた時に火傷をしてしまうことと、早く剥かないと、泥の臭いが、里芋に移ってしまうこと、フリージングパックで、空気を抜くとき、ついうっかり潰してしまうこと、などに注意が必要です。

(3)の場合、5cm未満の節の多い、小振りな芋だと、上手に剥けないことがあることと、しっかり洗っていないと、泥の臭いが、残りやすいこと、などに注意が必要です。

まとめ

ヘルシーで、栄養満点な人気の和食材である里芋。上手に保存して、便利に食卓に取り入れたいですね。
ぜひ、みなさんも試してみてください。