しゃがむ 頭痛



風邪をひいたときや目の酷使などで頭痛の症状が発症することがありますが、頭痛は日常生活にも支障をきたす為、困ってしまいますよね。

中でも落ちた物を拾おうとしてしゃがんだ時、急に頭がズキンと痛くなる事はございませんか?

こんな時は、急に屈む事で血流が一気に脳内へ集中する為、血管が拡張する事で頭痛の症状が起きるとも言われています。

また、珍しい説では副鼻腔炎でも同じような頭痛が起きるとも言われていますが、ご存知でしたか?

今回は、しゃがむと頭痛がするときの原因や対策などについて解説したいと思います。

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しゃがむと頭痛がする!

靴ひもを結ぼうとしゃがんだりした時、又は落ちた物を拾おうとして屈んだ時、急に頭痛がする事があります。

日本では約3人に1人は心配のない頭痛持ちだといわれており、それに対して命にかかわる頭痛は年間1万人に1人~2人だとされています。

頭痛の種類には緊張型頭痛と片頭痛型、群発型頭痛の3種類があり、その中でも緊張型頭痛が一番多く、成人の22,3%を占めると言われており、次に片頭痛型が8,4%、残りが群発型頭痛だとされています。

いずれも命にかかわるものではないとされていますが、下を向いた、或いはしゃがんだ時などに起きる頭痛は血圧や何かの病気が関わっているのではないかと心配になったりしますよね。

どんな原因があるのか気になるところですね!

しゃがむと頭痛がするときに考えられる原因は?

しゃがむ 頭痛



様々な要因によって頭痛は起きるものであり、また痛む場所も様々ですが実は脳細胞そのものは針で突いても痛みを感じる事は無いと言われています。

頭痛の多くは頭の血管が何らかの影響で拡張したり、頭の周りの筋肉が緊張することによって頭痛は起きるとされています。

その中でもしゃがんで頭が下になった時に頭痛がする主な原因は偏頭痛と副鼻腔炎の可能性が高いとされています。

副鼻腔炎の症状が現れる場所は以下の通りです。

・上顎洞(頬の奥)
・篩骨洞(眼の内側)
・前頭洞(眼の上)
・蝶形骨洞(篩骨洞の奥)

副鼻腔炎は、これらの副鼻腔に細菌やウイルスが感染して炎症が起きた物です。

特に風邪をひいた後に発症することが多く鼻水も発熱もなく頭痛の症状だけが急激に起こる事もあり、しゃがんだ時に頭痛を感じる場合は、この病気も考えられるようです。

悪化すると顔面に強い痛みの症状が現れる事もあり、急性副鼻腔炎は蓄膿症の前兆と考えられ慢性化すると完全な蓄膿症となってしまうため注意が必要です。


症状としては、以下のようになります。

・鼻水(黄色や青っぽい粘り気があるもの)
・鼻づまり
・顔面痛(額・目の下・頬・歯)
・頭が重い
・集中力の低下
・頭痛

これらの症状が現れたら早めに耳鼻科へ行くことが大切です。

また、この他に考えられる原因としては以下のような事が考えられています。

・緊張型頭痛

長時間によるパソコンやスマホ、又は車の運転なども頭痛の原因に考えられており、首の筋肉が緊張し続けて血流が悪くなる事で起きやすくなると言われています。

また、パソコンやスマホ、又はテレビなどから発せられるブルーライトの影響によっても頭痛が起きやすくなるため、寝る前や長時間に渡る操作は控える事が必要です。

・片頭痛

片頭痛になると血小板から血管を収縮させる作用のあるセロトニン物質が大量に放出される為、血管が拡張しやすくなる事から血管の収縮、又は拡張などにより神経が刺激される事が考えられており、おじぎをしたりすると痛みが酷くなります。

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しゃがむと頭痛がする時の対策は?

頭痛の症状が酷くなると吐き気を催したり、普段の生活にも支障が出るため早く改善したい症状です。

その対策としては以下のような事が考えられています。

・対策1(耳鼻科で治療する)

しゃがむと頭痛がする場合の多くは、副鼻腔炎が原因と考えられている為、慢性化させない為にも早めに耳鼻科で治療することが改善策になります。
また、治療は途中で止めずに完治するまで続けることが大切です。

・対策2(カフェインやセロトニン)

頭痛は血管の拡張が原因と考えられている事から、血管の収縮に作用すると言われるコーヒーや牛乳を摂る事で改善される事もあります。

・対策3(ストレッチ・マッサージ)

緊張型頭痛の場合は、パソコンやスマホなどの操作で首や肩の筋肉が緊張している事で起きやすい為、ストレッチやマッサージなどを行いコリをほぐす事で改善されます。

頭痛改善ストレッチ




これらの対策の他にも考えられることはたくさんありますが、その頭痛の種類によっても対策方法に違いもある為、気をつける必要があります。


緊張型頭痛の場合は、温めて緩和するものであり、逆に偏頭痛は冷やして緩和する為、注意しなければなりません。また、頭痛がする毎に頭痛薬に頼る事は良くないとされているため、注意しましょう。

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日常的に気をつけたいことは?

しゃがむ 頭痛



日頃から運動を行い身体を動かす事が大切であり、同じ姿勢を長時間続けたりしないように心掛ける事が必要です。

特にデスクワークなどで長時間座る事が多い人は時々ストレッチを行ったり、下を向き過ぎたりしない工夫も必要です。

また、偏頭痛はストレスや鉄分不足も誘因となっている為、毎日の生活習慣や食習慣を見直す事で予防に繋がるものと思われます。

まとめ

頭痛には緊張型頭痛と片頭痛型、又は群発型頭痛の3種類があり、その対策も種類によって違うため、注意する必要があります。

また、しゃがむと頭痛がする場合の多くは、偏頭痛や副鼻腔炎が原因とされている為、慢性化しないように早めの対策が必要です。

特に偏頭痛の場合はストレスも起因する為、毎日の生活の中で解消できるように工夫しましょう。

以上、しゃがむと頭痛がするときに考えられる原因と対策についての解説でした。

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