ペンだこ 痛い

ペンだこが痛い!

ペンだこと聞くと、がんばって勉強した証拠だね?うらやましいなんて賞賛の言葉が聞こえてきそうですが、ペンだこを持っている人にとっては悩みの種ではないでしょうか?

ペンだこは、鉛筆の持ち方が悪いからなるんだという説もありますが、正しく持っていてもなります。

だから、ペンだこができたから鉛筆の持ち方が悪いと思わないでください。

筆圧だったり、長時間鉛筆で書くことで皮膚に負担がかかり、できてしまうものです。しかし、ペンだこの厄介なところは痛みを伴うことがあるということです。

ペンだこができて更に痛むとなると、文字を書くことが出来づらくなり、日常の手先の作業でも支障をきたすことが起こります。これは、できれば避けたいですね。
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ペンだこは予防できる?

ペンだこは、皮膚の一部に継続的に強い刺激を受けてその周辺が角質化、つまり硬くなってしまい起こります。先程述べましたが、筆圧や長時間文字を書くことでペンだこができやすくなります。
 
予防としては、まず、正しい持ち方かを確認することから始めましょう。

もし癖があるのなら、その癖から筆圧がかかってしまい、皮膚に刺激を与えているかもしれません。できる限り均等に筆圧がかかるように改善をして予防しましょう。

正しいペンの持ち方について↓

更にグリップ式のペンなどでペンだこができるのを防ぎましょう。グリップ、つまり指があたる部分が柔らかいと皮膚への刺激も軽減されます。

これだけでペンだこは100%予防できるとは限りませんが、少なくとも予防の価値はあります。

ペンだこの予防グッズは?

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では、おすすめのペンだこ予防グッズです。

ソフトグリップ

文房具やさんはもちろん、100均でも簡単に購入できます。

スポンジでできたグリップで鉛筆やペンに装着して使います。

この柔らかクッションで指の負担を軽減するペンだこ予防の代表グッズです。

指サック リング型

鉛筆やペンに付け替えが面倒という方におすすめなのが、刺激の受けやすい指先に直接つけてペンを握る指サックのリング型です。

ペンや鉛筆を変えるたびに付け替えが大変な方におすすめです。

指に直接はめることでペンとの刺激を和らげます。

ネットでもいろいろな指サックやソフトグリップがそろっていますが、実際に自分の指の感触や相性、使いやすさがあるので、できれば実際に手にとって購入することをおすすめします。
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ペンだこは除去できる?

では、できてしまったペンだこ、痛みのあるペンだこを治したい!除去したい!というときにできるのでしょうか?

はい、できます。

時間はかかりますが、手軽にできるのは市販のタコを除去する液体や絆創膏タイプです。

塗ったり貼ったりすることで、患部の硬くなったタコ(角質)を柔らかくして除去します。ただ、地道に時間がかかるので焦らず治療することができる方におすすめです。

液体よりは絆創膏が便利です。

しかし、痛みが伴うときに、ゆっくり治療とはいきませんね。そんなときは、皮膚科を受診しましょう。

皮膚科では、先生が個人の症状にあわせて治療をしてくれます。

痛みが伴うならメスやレーザーで除去してくれます。

ただ、治療には保険適用外の治療もありますので、しっかり説明を聞いてから治療をおこないましょう。
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日常的に気をつけることは?

手の甲 腫れて 痛い2

ペンだこの痛みは急に起こるものではありません。

長い間の筆圧や文字を書く行為などにより徐々に角質が固まり、タコになります。もし、筆記をする機会が多い方、昔から字を書くと肩が凝る方は筆圧が強い可能性があります。

ペンにグリップをつけたり、お風呂の中で良いので、指先まで血流がいいときに指先をマッサージしてあげましょう。ほぐすことで、刺激を軽減できます。もし、昔から癖のあるもち方なら、この際ペン持ち方を改善しましょう。

まとめ

ペンだこは、誰もがなりやすいです。

パソコンが普及した社会とはいえ、まだまだ手書きや勉強においてペンを持つ機会が多いからです。

ぺんだこの痛みはなった方でないとわかりません。

ペンを握れないとつらいです。早めの対応でペンだこを予防してください。


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