水中ウォーキングとは、その名前の通り水の中で歩くというエクササイズのことです。
実は、わたしは水中ウォーキング経験者なのです!
会社でのストレスから甘いものを食べ過ぎて体重がひどい数値になってしまったときに、一念発起して始めたのが会社帰りのフィットネスクラブでの水中ウォーキングでした。
なぜ、わたしが水中ウォーキングを選んだのかというと…
ただ単に泳げなかったのと、なるべくからだに負担をかけたくなかったからだったのです。
そこで今回は、水中ウォーキングについてと効果、そして消費カロリーはいかほどか?
そして効果的な歩き方についてご紹介したいと思います。
何せ息苦しいといったことはないですし、激しい動きをするわけでもない。
楽しく水中を歩いていくだけで地上を歩くより何倍もの効果を得ることができるのです。
特に肥満気味の人やお年寄りは、からだに負担をかけずに有酸素運動ができるということで人気が高いようです。
わたしも、隣で歩いているおばあちゃんと話しながら水中ウォーキングを楽しんでいましたよ!
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水中ウォーキングとは?
水中ウォーキングとは、プールの水の中で歩く運動のことを言います。
地上で歩くよりも、水圧がかかっているので自分の想像よりもずっと歩きにくいんです!
そして、からだのあらゆる箇所に負荷がかかるので、筋肉をとても使います。
でも、プールの浮力によって足腰に負担がかかりにくいということが、水中ウォーキングの最大のメリットです。
わたしは会社に通いながらおこなっていたので、疲れをなるべく翌日に残したくなかったのもあり、迷わず誰でもできる水中ウォーキングを選びました。
水中ウォーキングの体への効果は?
水中ウォーキングの効果は、30分で地上を1時間歩くよりも効果があるのですが…
有酸素運動というのは始めてから20分以上で初めて脂肪を燃焼させる効果が出てくるのです。
そのため、30分の水中ウォーキングでは10分間しか効果を発揮することができずに終わってしまうということになります。
水中ウォーキングは、最低でも1時間は続けておこなったほうが良さそうですね。
水中ウォーキングは、からだが顔以外すべて水に浸かっている状態なので、からだを動かすことで満遍なく筋力を鍛えたり、脂肪を燃焼させることができます。
さらに、汗でベタベタして気持ち悪いということもありませんし、炭酸泉に入れば筋肉痛を予防することができます。
そして帰りはフィットネスクラブのお風呂に入って、ほっと一息してから運動を終えることができるので、女性にもとても人気があるのもうなずけます。
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水中ウォーキングの消費カロリーは?
水中ウォーキングを1時間おこなうことで、およそ360キロカロリーを消費することができると言われています。
これは、地上でのウォーキングに換算すると約3時間弱歩いたのと同じくらいの消費カロリーなのです!
地上でのウォーキングよりも足腰に負担がかかりませんし、汗をかくこともありません。
それなのに、消費カロリーは倍以上!
これは水中ウォーキングが人気なのがわかりますよね。
わたしは水中ウォーキングを半年続けてみたのですが、あっという間に体重が戻り、もと着ていた洋服のサイズを着ることができるようになりました。
たった1時間水中ウォーキングをするだけで、ご飯およそ2杯分のカロリーを消費できるなんて、嬉しいですよね!
水中ウォーキングの効果的な歩き方は?
水中ウォーキングで心がける効果的な歩き方は、ズバリ歩幅を大きくするということです!
イメージする限りでは、「なんだ、簡単じゃん!」と思うかもしれませんが…
水中を自由自在に歩き回るのは、割と大変なことなんですよ!
進むのに、とにかく目に見えない力(浮力)が働いて進行を阻むのです。
この時点で、足を中心とした筋力は確実にアップしています。
また手を広げて足と一緒に動かすことで、二の腕のシェイプアップにも効果的です。
個人的な話なのですが、わたしが水中ウォーキングをしていたときに、背後にブーメランパンツのおじさんがいたときがいまして…
少しでも離れるために大股で移動した時が、一番疲れましたがシェイプアップとしては大成功だったのですね。笑
あのときは、本気で怖かったです…。
まとめ
地上で歩くよりも足腰にかかる力がほとんどない、でも消費カロリーは倍以上の水中ウォーキングについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
足腰に負担がかからない、そして季節を問わず年中続けることができるということで、肥満気味の人やお年寄りにも人気の水中ウォーキング。
わたしも体験者として、実際フィットネスクラブに通っていましたが、非常に効果的だったことは覚えています。
汗をダラダラかきながら苦しい運動をしなくても、プールの中を歩いているだけでオッケーという手軽さ!
さらにウォーキングだけで泳ぐわけではないので、髪の毛が傷むということもありません。
多くの人が、続けやすい運動方法なのではないでしょうか。
歩き方にも工夫して、ぜひ目標体重に近づけてくださいね!
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