様々な病気のリスクが高まり、さらに最悪命にも関わるくらいの症状を引き起こす生活習慣病。
その原因は様々ありますが、中でもコレステロール値が高い場合には危険な病気を誘発する恐れが高まります。
そんなときに、手軽にドラッグストアで購入できる市販薬であるローカスタが活躍します。
そこで今回は、そんなローカスタについて効果や副作用を大特集していきます!
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ローカスタはどんな薬?
ローカスタはシオノギヘルスケアから販売されている、血中コレステロール値を改善する薬です。
医薬品の種類としては第三類医薬品に分類されているので、そこまでリスクの高い薬ではなさそうですね。
ローカスタは3つの主成分が働き、コレステロールを下げていきます。
①血中コレステロール値を下げるパンテチン
②コレステロールを体の外に排出させる大豆由来のソイステロール
③抗酸化作用で血管をしなやかにして血流を良くする天然ビタミンE
これらの成分が、コレステロールを下げる生活習慣をサポートしてくれるのです。
食生活と運動どちらも気をつけながら生活を送り、ローカスタでその手助けをするというのが、一番理想的な服用の仕方です。
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ローカスタはどんな症状に効果的?
ローカスタは健康診断でコレステロールがちょっと高めだと診断されてしまった人向けに、生活改善とともに合わせて服用することでコレステロール値を改善していく薬です。
病院に行くほどではないけれど、やはり注意しておきたいという人にも人気があります。
コレステロール値を上げる原因である脂質の吸収を抑制する働きのある成分と、通常小腸から吸収される悪玉コレステロールを善玉に替えて、悪玉コレステロールを回収する働きがある成分によって高脂血症を改善します。
また、血管が脂質過多によりしなやかさがなくなったために血行不良を起こして痺れなどの症状が出たときにも、ローカスタの天然ビタミンEが有効成分として働きます。
末梢神経の血流を改善して、痺れや手足の冷えの症状を治していく効果があります。
ローカスタの副作用にはどんなものがある?
ローカスタの副作用は主に皮膚の湿疹やかゆみ、そして吐き気などの胃腸症状が挙げられます。
このような副作用とみられる症状がローカスタ服用後に現れた場合には、病院を受診するようにしましょう。
そのときには、ローカスタを飲んだことを必ず伝えてくださいね。
また、体質によってはお腹がゆるくなったり下してしまったりすることがあります。
大抵は心配要らないものですが、あまりに症状が長引いたり重かったりしたときには医師に相談してみてください。
基本的には、第三類医薬品なので副作用のリスクはそれほど高くはありません。
しかし、薬である以上効果もあれば副作用もある場合があることを頭に入れておきましょう。
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ローカスタを飲む際に気をつけることは?
ローカスタを服用するに当たって注意することは、まず15歳未満は服用しないことです。
そして1ヶ月間ローカスタを服用してもコレステロール値の改善が見られなかった場合には、すぐに医師の診察を受けてください。
そのためにも、定期的なコレステロール値の測定をおこなうようにしましょう。
また、女性の場合は血流を良くする成分が含まれているために生理の時の経血量が増えることがあります。
普段よりも経血量が多くてビックリしてしまわないよう、このローカスタの注意点を心得ておくようにしてください。
また、生理予定日よりも早く生理がくることもありますので、ローカスタを飲む際はスケジュールなどにも気をつけていくと良いでしょう。
あとはローカスタばかりに頼るのではなく、食事や運動をきちんとコントロールして生活改善も忘れずおこなうようにしてくださいね。
まとめ
血中コレステロール改善薬であるローカスタについて効果や副作用をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
コレステロール値を下げていくには、食事に気をつけることが第一です。
ローカスタを飲むのはあくまでサポート扱いとして、あとは運動や食生活の改善をメインにおこなうことが大切です。
定期的に医師による診察を受けて、コレステロール値のチェックをしていくようにすると自分の健康のバロメーターがわかるので是非一度医師に相談してみてくださいね。
コレステロール値の上昇は命に関わる病気の引き金にもなりますので、早めに対処していきましょう。
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