アスゲン鼻炎錠Sはどんな薬?
春先に急に鼻がむずむずしてくしゃみや鼻水、目のかゆみを訴えることはありませんか?
花粉によるアレルギーです。
春が苦手とか秋が苦手という方のお話をよく耳にします。
薬局も季節が来ると、花粉症の売り場が特別に設置されるくらい、アレルギーをお持ちの方が増えました。
ひどい方は、一年中お薬を飲んで症状を抑えている方もいらっしゃいます。かゆみが止められないほどしんどいものはありません。
最近では、目の充血、かゆみを防ぐために花粉症ガード専用のめがねもあります。
私たちの生活に身近な病気となりました。
そんな外に出かけずらくなる時期におすすめなのが「アスゲン鼻炎錠S」です。
花粉やハウスダストなどのアレルギーに効果を発揮するお薬です。
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アスゲン鼻炎錠Sはどんな症状に効果的?
アスゲン鼻炎錠Sは、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、涙目、喉の痛み、頭が重いなどの症状に効果があります。
アスゲン鼻炎錠Sの特徴は、通常のアレルギーの以外に急性鼻炎にも対応しているということです。
アレルギーは時として、疲れがきっかけで起こることもあります。
こういう急性の鼻炎にも対応しています。
くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状の緩和をするクロルフェニラミンマイレン酸塩(抗ヒスタミン薬でアレルギー症状を抑えるのに効果のある成分です)、鼻水を抑えるベラドンナアルカロイドなどが配合されています。
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アスゲン鼻炎錠Sを飲むタイミングは?
アスゲン鼻炎錠Sは、1日3回服用できます。1回の服用から次の服用までは4時間以上間隔を置いてください。
いつ飲むとは記載されていませんが、胃への負担を考えて、食後にまずは飲んでみることをおすすめします。
そして、5歳から服用できます。
15歳以上は1回が3錠となっています。
抗ヒスタミン薬が配合されているのは、先ほど述べましたが、この成分は眠気が起こりやすいです。
アレルギーのお薬の特徴です。
更に、効果を考えて、特徴を生かして服用は夜寝る前にして、しっかり睡眠をとり、体を休めることでアレルギーの症状緩和におすすめします。
アスゲン鼻炎錠Sの副作用にはどんなものがある?
まずは服用して、してはいけないこととして、他の鼻炎薬や抗ヒスタミン剤が配合された風邪薬や乗り物酔いのお薬を併用して飲まないことです。
そして、眠気が起こる関係で服用後は乗り物の運転はしないでください。眠気のほかに目のかすみが起こる場合があるからです。
また、医師の治療を受けている方、妊婦さん、授乳中の方、排尿困難、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害、心臓病、腎臓病の方は医師の相談の上、服用は指示に従ってください。
服用後に、かゆみ、顔のほてり、異常なまぶしさ、貧血、歯ぐきの出血、発熱、息切れなどの症状があらわれた場合は直ちに服用はやめて、専門医に受診してください。
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アスゲン鼻炎錠Sを飲む際に気をつけることは?
重複しますが、まずは風邪薬にも配合されている抗ヒスタミン薬による眠気が起こることを考えて、飲んだら運転はしないようにしましょう。
アスゲン鼻炎錠Sは、アレルギーの緩和をするお薬です。
それはしっかり休息をして免疫力を高めて効果を出すために眠気が起こります。
だからこそ、無理せず飲めるように運転は控えましょう。
寝る前の服用のお話をしたのも、しっかり寝ることでアスゲン鼻炎錠Sの効果をしっかりあげるためです。
そして、5歳から服用できることをお話しました。5歳は錠剤が苦手、もしくは飲めないお子さんもいますので親の管理の下、服用してください。
まとめ
アレルギーはいまや国民病です。
だれでも急に花粉症になる可能性を秘めています。
だからこそ、アスゲン鼻炎錠Sを常備することをおすすめします。
昨年まで花粉なんて気にしていなかったのに、今年は鼻がむずむずしたり、目がかゆいという方は本当に多いです。
自分は大丈夫なんて思わないで日頃から、花粉症のことは念頭において置いてください。
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