体力はありますか?元気に毎日過ごせていますか?
なかなか、「はい!」といえない方が多いです。
咳やアレルギー、頭痛、腹痛、肩こりなどさまざまな症状に悩まされます。なんとかなるかと、だましだまし、生活している方も多いはず。仕事に家族を支える方は特に無理しなくてはやっていけないもの現状ですね。
そんな中でも、胸の突っかえや咳などに悩まされたことはありませんか?
咳は、一度出ると治りにくいです。そこから、眠りが浅くなったり、喉に炎症を起こしたりします。
このような症状に「紫陥湯」がおすすめです。
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紫陥湯の主な効果・効能は?
紫陥湯は漢方です。配合成分は紫胡と黄ごん、黄連があり、炎症を鎮めます。
半夏は、胸のつかえや吐き気を抑えます。
そのほかに、咳の原因となる痰をと外に出す作用がある「か桜仁」、滋養作用の人参、炎症、痛みを緩和する甘草があります。
このような成分が、胸の炎症や痛みを和らげ、咳を沈める働きをしてくれます。
咳がひどくならないうちに、早めに服用が大事です。
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紫陥湯は、不妊にも効果が期待できる?
紫陥湯は不妊に効果があるのでしょうか?残念ながら、そのような効果は記載されていません。
不妊はいろいろな原因があります。
風邪引いたからお薬で治す!というものとは違います。冷えや卵巣年齢やストレスなど個人、個人さまざまなものがあり、そして不妊は病気とは違うという大変難しいところです。
漢方は体質改善をすることで冷えや血流を促し、それが間接的に不妊改善につながることがあります。しかし、紫陥湯は、情報として記載がありません。
不妊でお悩みの方はまずは産婦人科でご自分の体質を調べることをおすすめします。
紫陥湯は妊娠中でも飲むことができる?
妊娠中は特に妊娠初期は気をつける期間といわれています。
この期間は漢方でも服用は、病院にご相談しましょう。
紫陥湯は、妊娠中の制限はありませんが、定期健診のときに服用相談をおすすめします。
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紫陥湯の副作用は?
副作用としては、服用して食欲減ったり、むかついたりすることがあります。
飲むことで慣れてきたら気にすることはないですが、もし長期にわたり続いたり、しんどくなったら服用をやめて病院を受診しましょう。
他にも組み合わせとして甘草、グリチルリチンなどを含む漢方と一緒に飲んだ場合偽アルドステロン症という血圧上昇、体重増加、手足のしびれなどが起こることがあります。併用は避けてください。
胃の不快感や発疹やかゆみなどもでた場合は服用をやめて専門医に相談しましょう。
紫陥湯を飲む際に気をつけることは?
紫陥湯を飲む際に気をつけることは、ます服用は食前もしくは食べてから2時間~3時間後の食間であるということです。
食後のお薬が多い中、忘れやすくなります。アラームを使ったり、水筒と一緒において置くなどして飲み忘れを防ぎましょう。
ほかにも持病がある方、病院に通っていたり、お薬のアレルギーをお持ちの方は、医師へのご相談の上、服用しましょう。あまりに体力が弱っている方にもおすすめいたしません。
胃腸が弱い方は、食後に飲んで胃が荒れるのを防ぐのも大事です。
そして、偽アルドステロン症にならないように甘草、グリチルリチンの併用にお気をつけください。
まとめ
咳は、痰に切れが悪くなり、痰を外に出そうとして症状がでます。しかし、ひどくなると寝るときに咳が止まらなかったり、一度咳をしだしたらとまらなくなり、吐き気を作ったりします。
腹筋を使うのでおなかが筋肉痛にもなりますし、肺炎や気管支炎も引き起こすものです。そんなときは早めに紫陥湯を服用して水分をしっかりとって休養しましょう。
おとなの喘息が増えています。
無理のないようにお薬を飲んで休養することが大事です。
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