風邪が長引いて困ったことはありませんか?
咳で寝付けなくなったり、咳が止まらなくなって呼吸がしんどくなったり、たん切れが悪くてしんどくなったりしませんでしたか?
長引くと、喘息や肺炎を引き起こします。風邪は万病の元ですが、まさに気をつけなくてはいけないのが風邪が長引いたときの、咳やたんです。
しかも、その過程で呼吸がしんどくなるほど、つらく日常に支障をきたします。
咳が止まらず、眠れなくなったり、たんが切れずに呼吸がしんどくなったりするからです。
そんな呼吸を助けるのが「ホクナリンテープ」です。
ホクナリンテープは、狭くなった呼吸器官を広げる効果があり、改善効果があります。
[ad#ad-1]
ホクナリンテープはどこに張るのが効果的?
ホクナリンテープは胸、背中、腕の上のほうのいずれか一箇所に貼ります。気管支を広げるのが目的なので、気管支の近くが主に貼る場所となります。
貼るだけで効果が上がるのは心強いお薬です。
しかも1日1回貼るだけで十分です。
ただ、同じ場所にたびたび貼ると、皮膚が荒れてしまいますので、場所を変えながら貼ることをおすすめします。
[ad#ad-1]
ホクナリンテープはどんな症状に効果的?
ホクナリンテープにはツロブテロールという有効成分が含まれています。
この成分は、皮膚からゆっくり吸収されて、皮膚に下にある血管に入り、血液の流れで気管支まで運ばれて、気管支を広げて空気の取り込みを良くして、息苦しさを改善する効果があります。
気管支喘息、急性、慢性気管支炎、肺気腫などの治療に効果をあげています。
咳やたんで気管が狭くなったところに、ダイレクトに改善効果を促します。
寝付けなくなったときにありがたいお薬です。
ホクナリンテープに副作用はある?
ホクナリンテープでお気をつけいただきたいのは、医師への受診をされている持病をお持ちの方です。高血圧や心臓病など持病がある方は医師にお伝えください。
交感神経を興奮させる作用があるので、病気によっては症状を悪化させる可能性があります。高血圧や心臓病のほかに糖尿病や甲状腺の方もご注意ください。
アトピー性皮膚炎をお持ちの方は、皮膚が炎症を起こす可能性があります。お気をつけください。ほかに、アドレナリンやイソプロテレノールなどとの併用は動悸や不整脈になる可能性があります。
テオフェリン、アミノフェリン、ステロイド薬、利尿薬などの併用は血清カリウム値を低下する恐れがあります。定期的に検査をするなどご使用の際は、慎重にしましょう。
高血圧のβ遮断薬は、このホクナリンテープの効果を弱めます。
もし、ご使用の際に何かおかしいなと体に感じたら、病院を受診しましょう。持病がある方は必ず、医師にご相談しましょう。しっかり使えば、効果が上がるホクナリンテープです。ぜひ、安心して使っていただきたいです。
[ad#ad-2]
ホクナリンテープを貼る際に気をつけることは?
ホクナリンテープは、1日1回貼ることで有効成分が24時間効果をあげます。更にホクナリンテープの効果を有効的に使うには、寝る前に貼ることがおすすめです。
明け方の発作を抑える効果があるからです。早く効果をあげたいがために2枚貼ったり、量を増やすことはやめましょう。
貼る部分は、毎日位置を変えて肌が荒れるのを防ぎましょう。
患部はきれいに水気をとって貼ってください。
まとめ
ホクナリンテープは、小さなお子様から高齢者までお使いいただけます。貼って寝るだけで効果があるホクナリンテープは、面倒なことがいらず、効果が上がるので便利なお薬です。
仕事で体調を崩して喘息にかかる方もいます。小さいことから喘息がある方もいらっしゃいますが、大人になって喘息がでる方もいらっしゃいます。
大人は仕事や家事、育児などでなかなかお薬、病院、とゆっくりできない環境です。ホクナリンテープで効果をしっかりあげて咳やたんからお体が楽にあるためにおすすめです。
咳ににお悩みの方にはこちらの記事もおすすめです
咳を止める方法が知りたい!効果的な食べ物、飲み物について解説
[ad#ad-2]