頬の下 痛い



顔のこと、顔の筋肉など気にしたことはありますか?


あごや目、鼻、口、歯やほっぺなどのこと、例えばあごは小さいと歯並びが悪くなり、永久歯でも抜かなくてはいけなくなります。


あごは、顎関節症という炎症もあります。


目も結膜炎やものもらいになったりします。


目は腫れやすいので花粉症の時期や免疫力が下がっているときは注意が必要です。では、頬骨?頬骨の下に痛みを感じたことはありますか?


うーーん?と考えますね。顔の筋肉はつながっています。鼻や口、目もつながっています。


鼻づまりが原因で涙が出るくらい密接です。頬骨の痛みも大事な顔の信号かもしれません。
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痛みがあるときに考えられる原因は?

頬骨の下に痛みがあるときにどんな原因が考えられるのでしょう?

まずひとつに鼻です。


鼻の奥に副鼻腔という4つの袋があります。これが鼻左右に分かれており頬骨の奥にあります。

この副鼻腔が炎症を起こして鼻水、鼻づまり、頭痛さらに頬骨の下に痛みを起こします。


他にも虫歯です。

虫歯や歯ぐきのトラブル、炎症や腫れなどから頬骨の下に痛みが起こります。

歯の根っこの炎症、細菌が入って化膿などのトラブルから熱や頭痛も起こります。

歯のトラブルは気をつけましょう。


顎関節症、先に述べましたがこの症状は20代から40代女性に多いです。

過度のストレスや過労、歯ぎしりなどが原因であごを動かしたときに頬や顔に痛みが走るのです。

大きく口を開いたときに痛みがあるときはこの顎関節症の可能性があります。

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対策は?

鼻水を出さない

鼻水を出やすい環境に頬骨の下の痛みの原因を作ります。

したがって、鼻水や鼻づまりで頬骨の下の痛みを伴う方はまず、鼻水の出やすい環境を避けることです。

花粉症ならば、お薬やマスクでケアしましょう。

風邪の引き始めもマスクでケアして他のウィルスから身を守りましょう。

歯をケアする

歯は、本当にこわいです。
放置すると肩こりや高熱、口臭、頭痛など頬骨の下の痛み以外にもさまざまなトラブルが起こります。

健康な虫歯のない歯でも3ヶ月に1回は歯科医院で歯垢や歯石のチェックは必要です。

歯を磨いているようで磨き残しは起こりますし、年齢とともに歯ぐきも弱っていきます。

そんなときに風邪の細菌から歯ぐきが腫れたり、そこから更に頬骨の下の痛みが起こったり連鎖しますので、歯は常に専門医でチェックしておくことをおすすめします。

ストレス、疲れを溜めない

これは1番難しいかもしれません。

ストレス、疲労、溜めたくなくても溜まりますね。

どうしたらいいのか悩んだら余計頭から離れなくなります。

顎関節症で悩む方はこの状況に置かれている方ではないでしょうか?

ストレスは、すべてが悪いものではありません。

しかし、1つのこと、失敗したことや何でこうなったんだろうと悩むことは避けましょう。過去ではなく今に集中する?!ご飯はおいしく、楽しいときは笑い、一瞬でもストレスの感じるものを忘れることが必要です。

ゆっくり湯船に入っておいしいローストビーフやお刺身でご飯を堪能するくらいのご褒美を忘れないでください。あなたはがんばっています。

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日常生活に気をつけたいことは?

では、日常生活で気をつけたいことはなんでしょう?

まずは、頬骨の下の痛みが起こったときに、鼻水が出ていないか?歯のトラブルはないか?疲れは溜まっていないかです。それによっては歯科医院に行ったり、お薬が必要です。


さらに大事なのは、免疫力をつけることです。理想はウォーキングや有酸素運動です。


筋力をつけて体の代謝を良くする事で体の細胞の活性化になります。


ビタミンCなどで抗酸化作用と風邪予防をすることもおすすめです。気分転換の趣味を持つこともいいですね。

まとめ

頬骨の下の痛みは、顔と密接につながっています。体の不調があらわれます。


ほかにもストレスから顔がゆがむときにも起こります。やはり人間、無理はしないように体からの信号かもしれません。


頬骨の下の痛み、痛むようならば、自宅療養ではなく専門の病院に行くことも大事です。


腫れなどにつながり長期化したら治りにくくなります。


何が原因かわかりにくいときは無理せず病院で原因を見つけてもらいケアしましょう。


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