バファリンというと、解熱鎮痛剤として市販薬では人気の薬です。
しかし、主成分が頭痛に対処するよう処方されているので生理痛への効能にはイマイチ期待できませんでした。
そんな理由から発売されたのが、生理痛への効能に特化したバファリンルナシリーズです。
そこで今回は、バファリンルナJについて効果や副作用など気になる疑問にお答えしていきます。
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バファリンルナJはどんな薬?
痛み止めの薬というと、どうしても大人から飲めるものが主流なので小学生や中学生などは痛みを我慢しなければならないケースも多かったのです。
バファリンルナJは、そんな小学生や中学生に効果のある「子ども(7歳以上)でも飲める薬」なのです。
子どもでも安心して飲むことができるアセトアミノフェンが少量配合されているから、優しく痛みを和らげてくれます。
しかも水なしで飲めるところも嬉しいポイントですよね。
わたしも恥ずかしながら12歳までは錠剤が飲めなかったので、これはありがたいです!
水なしで飲みやすいフルーツ味ということで、チュアブルでも苦くて飲みにくいということはなさそうです。
ちなみにバファリンルナJのJは、公式サイトによると女子のJとのことですよ!
バファリンルナJはどんな症状に効果的?
バファリンルナは冒頭でもお話しした通り、生理痛に特化した薬です。
バファリンルナJの場合はその中でも低年齢の世代、つまり小学生や中学生の生理痛に効果のある薬なのです。
わたしもそうでしたが小学生のうちの生理痛は、今までになかった種類の痛みが襲ってくるので、慣れるまでは非常に痛みが辛いんです!
でもまだ恥ずかしくてなかなか他人に相談できない、微妙な年代ですよね。
そこでお母さんがバファリンルナJをあらかじめ持たせておいてあげれば、痛みが強いときにパッと飲めるので便利なのです。
もちろん生理痛以外にも頭痛など様々な痛みに効果があります。
また急な発熱などにも使うことができますので、生理痛にかかわらずいろんな用途で使うことができますよ。
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バファリンルナJの副作用にはどんなものがある?
バファリンルナJは鎮痛剤ですので、空腹時に飲むと胃が痛くなることがあります。
また長期連用することで副作用が起きやすくなりますので、あくまで痛くなった時だけに飲む頓服として使うことが大切です。
また鎮痛剤というと眠くなったりしそうですが、学生をターゲットにした薬ということでバファリンルナJは眠くなる成分を含んでいません。
そのため、授業にも変わらず集中して臨むことができます。
小学生が飲む場合は、服用時間などなかなか自分自身で把握することが難しいので、お母さんがしっかり管理するようにしましょう。
バファリンルナJは服薬記録をつけられる欄がありますので、必ず服用したら書き込んでおいてくださいね。
バファリンルナJを飲む際に気をつけることは?
バファリンルナJは子どもも飲める成分なので、用量用法を必ず守って服用することが大切です。
いくら体が大きくても7歳になっていないと飲めませんので、年齢を基準にして判断するようにしてください。
また飲む前にどうしてもご飯が食べられなかったときには、多めの水で服用するなど工夫をしてみてくださいね。
年齢が低い場合には用量よりも多い量を誤って飲まないように、そのときに飲む分だけを親が管理して渡しておくのも良いと思います。
用量用法を正しく守っていれば、依存症になるなどということはまずありませんので、安心して痛いときには早めに飲むのが一番です。
まとめ
バファリンルナJの効果や副作用などについてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
今までありそうで無かった小中学生向けの生理痛薬、バファリンルナJ。
本人が話さないだけで、実は人知れずお腹の痛みで苦しんでいる女の子はたくさんいるのです。
そんな子どもたちのことを考えて作られた薬、とても素晴らしいですよね!
わたしも娘がいるので、大きくなったらしっかり痛みの症状の管理もしていきたいと思います。
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