リングルアイビーはサトウ製薬が販売している解熱鎮痛剤です。
鎮痛剤の中では割と昔からある薬ですが、あまりメジャーなイメージはないですよね。
いつもドラッグストアに行っても解熱鎮痛剤の棚はメジャーな商品が前面に出て、リングルアイビーは端っこの方にある…といった感じです。
でも、リングルアイビーはとても良い薬なんですよ!
そこで今回は、そんなリングルアイビーの効き目や副作用について大特集していきます。
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リングルアイビーはどんな薬?
リングルアイビーは頭痛や発熱に効果のある解熱鎮痛剤です。
主成分はイブプロフェンで、それ以外の成分は含まれていないので眠くなりにくいのが特徴です。
またイブプロフェンが液体状になって小さいカプセルの中に入っているので、飲んだ後溶けやすく早く効きます。
1日に3回まで飲めるタイプの薬ですが、リングルアイビーは1回に1カプセル飲めばいいので手早く飲めるところが魅力です。
リングルアイビーには様々なバリエーションがありますが、イブプロフェンが市販薬の最大量入ったものは処方薬である「ブルフェン」のOTC医薬品となっています。
リングルアイビーはどんな症状に効き目がある?
リングルアイビーは頭痛や発熱に効果がありますが、主成分のイブプロフェンは子宮にも届きやすい成分なので生理痛にもよく効きます。
リングルアイビーを生理痛の緩和のために服用したことがありますが、30分程度で痛みがかなり落ち着いてきたのでそれ以来この薬を気に入っています。
市販薬では珍しい液体カプセルなので素早く効いてくれるんですね。
イブプロフェン以外の成分は含まれていないため、仕事中などに飲んでも眠くなったりボーッとしたりしないのが嬉しいポイントです。
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リングルアイビーの副作用にはどんなものがある?
イブプロフェン自体、安全性の高い鎮痛成分なので副作用は少なくなっていますが、やはり薬ですからリングルアイビーにも副作用は少なからず存在します。
特に胃が強くない人が飲んだ場合には、胃が痛んだり気持ちが悪くなるなどの症状が出る場合があります。
リングルアイビーを飲む前は何か食べ物を口にしてから服用することで、副作用を軽減することができます。
またカプセルが胃にしっかり流れていくのと胃粘膜を保護するために、コップ1杯の多めの水で服用しましょう。
そして、稀に重大な副作用が出ることもあります。
アナフィラキシーなど、リングルアイビーを飲んだすぐ後におかしな症状が出たら、すぐに病院へ行きましょう。
リングルアイビーを飲む際に気をつけることは?
リングルアイビーは解熱鎮痛剤ですので、痛みは取れてもその原因の根本的な治療とはなりません。
そのため、むやみに飲み続けないで3日程度飲んでも症状が治らないときには医師に相談した方が良いでしょう。
また妊娠中や授乳中は医師に相談の上、許可が出たら必要最低限飲むようにしてください。
ただ、臨月の妊婦さんは解熱鎮痛剤全般を飲んではいけないことになっています。
リングルアイビーに関わらず、胎児に重大な悪影響を及ぼしますので服用は避けてください。
あとは基本ですが、用量用法を守って正しく服用することですね。
これを守ることで、副作用が起こりづらくなり安全に服用することができます。
まとめ
あまり知名度は高くありませんが、イブプロフェン主成分の薬としては優秀なリングルアイビーについて説明してきましたが、いかがでしたか?
なんといっても痛みに効くイブプロフェン以外含まれていないので、飲んでも眠くならないというのが嬉しいですよね!
仕事をしている人や運転を主におこなっている人には、リングルアイビーが向いています。
1回に1カプセル、食後にサッと飲んで早めに痛みとサヨナラしましょう。
ぜひ、リングルアイビー独特の液体カプセルによる効き目の速さを実感してみてくださいね!
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