風邪の中でも不快感が強い喉の痛みは、症状が長引くことが特徴でかなり苦痛を伴いますよね。
わたしも風邪といえばまずは喉から症状が現れるので、なんとかこの苦痛を和らげることができればなぁと考えていました。
そんなときに見つけたのが、このパープルショットという何だか可愛らしい名前の薬です。
パープルショットはネットなどを見ても、効いた!オススメ!という意見が多く、今大注目している薬なんですよ。
そこで今回はそんなパープルショットについて、効果や副作用などを見ていきたいと思います。
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どんな薬?
パープルショットは普通の薬のように内服薬ではなく、喉に直接スプレーして患部に薬液をつけて治すタイプの噴射薬です。
パープルショットは主成分として喉に張り付いている菌をやっつけてくれる、アズレンスルホン酸ナトリウムが配合されています。
これは抗炎症作用があり、穏やかな効果を発揮する成分で、病院から処方されるうがい薬にも配合されています。
喉に直接スプレーするので、どうしてもお世辞にも美味しいとはいえない味が口に広がるというデメリットはありますが、何と言っても直接薬が患部である喉に噴射されるので治りも早くなるのです。
味はメンソールが入っているのでスーッとした感じがありますが、嫌な感じなのは最初だけですぐに慣れてくると思いますよ!
どこでもシュッとスプレーするだけで喉の違和感が取れてくるので、パープルショットはかなりオススメです!
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どんな症状に効果的?
パープルショットは喉の痛みに効果があるだけではなくて、殺菌作用や抗炎症作用もあるので口内炎にも効果があるのです!
要は、パープルショットは口の中のトラブルを解消してくれる薬というわけですね。
喉の痛みがなくても、声が枯れてしまったり違和感があったときなどにサッとスプレーすれば、早めに対処することができます。
風邪薬を飲むよりは、胃に負担があるようなことはないのでより安心感がありますよね。
わたしも常にパープルショットは持ち歩いていて、喉がなんだか変だなと思ったときにはすぐ使うようにしています。
初めてスプレーしたときはコツがわからず、軽くえづいてしまったのですが(笑)
今ではもうドンと来い!という感じです。
スプレーするときに「あー」と声を出しながら喉を開いておけば、苦しくならないですよ!
喉の違和感にお悩みの方にはこちらの記事もおすすめです
→喉の違和感はストレスが原因!?何科に行けば良い?
副作用にはどんなものがある?
そんな手軽に使えるパープルショットですが、副作用などのリスクはないのでしょうか。
稀に使用した後に口の中に刺激を感じたり、ただれてしまうなどという副作用が起こることがあります。
このような副作用とみられる症状が出た場合には、パープルショットを持参して医師の診察を受けてください。
口の中なので歯医者?皮膚科?と迷ってしまうことも多いのですが、基本的に薬剤による影響なので内科を受診して大丈夫です。
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飲む際に気をつけることは?
パープルショットは口の中や喉の炎症に効果のある薬ですが、5〜6回使用しても症状が良くならない場合は別の原因が潜んでいる可能性があります。
医師の診察を受けるときには、パープルショットを何回か使用したが治らなかったということをきちんと伝えるようにしてくださいね。
また、スプレーするときには必ず息を吐きながら噴射してください。
息を吸ってしまうと気管に入ってしまい、苦しい思いをしてしまいます。
また目に入ってしまうとメンソールも入っていて刺激が強いので、取り扱いには注意するようにしてください。
特に子どもがイタズラをしてスプレーしてしまわないように、保管場所などもきちんと管理しましょう。
まとめ
喉の炎症をはじめとして、口内炎などお口の中のトラブルに効果のあるパープルショットについて説明してきましたが、いかがでしたか?
パープルショットは喉に直接スプレーするタイプの薬なので、どこでも手軽に使えるというメリットがあります。
喉のケアをしたいときに手元にあると、とても便利な薬なので是非店頭で探してみてくださいね。
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