最近デスクワーク続きで筋肉が凝り固まっているような気がする、また運動不足で筋肉を使っておらず固まってしまっている…。
そんなときは手軽に使える湿布や塗り薬を使いたいけれど、いかんせんニオイが気になってしまいますよね。
そんなときに活躍するのが、今回ご紹介するドキシン錠です。
現代人特有の悩みをサポートしてくれる薬なので、ぜひ効果や副作用などについてもチェックをしておきましょう。
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ドキシン錠はどんな薬?
ドキシン錠は武田製薬工業から販売されている、白い楕円形をした錠剤の薬です。
ドキシン錠は凝り固まった筋肉の緊張をほぐして、緊張を伝える神経をブロックすることで肩こりを改善していく薬です。
それと同時に肩こりの辛い痛みを取るためのエテンザミド、その働きを助ける無水カフェインも含まれています。
肩こりだけではなく、筋肉の緊張が絡む痛みに幅広い効果があるドキシン錠ですが、12歳から使用できるというのもポイントですね。
部活などが始まり筋肉の痛みなどが出てくる年齢でもありますから、この年齢から飲めるというのはありがたいです。
また血行を良くする成分も含まれているので、緊張型の肩こり頭痛に悩まされている人も根本から改善していくことができます。
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ドキシン錠はどんな症状に効果的?
ドキシン錠は肩こりや腰痛、そして筋肉痛などの筋肉が緊張しておこる辛い痛みを素早く取り去ってくれる効果がある薬です。
肩こりは筋肉を緊張させる神経が脳に届くことにより、筋肉が固くなって起こります。
場合によっては痛みがひどいと頭痛などを引き起こす、現代ではかなり症状を感じている人の多い症状です。
腰痛も同じく、腰に負担のかかる姿勢をした場合などに筋肉が凝り固まってしまうことで起こります。
こうした症状を、筋肉を緊張させる神経が脳に到達するまでにブロックすれば抑えることができます。
また、肩こりは運動不足などによる血行不良が原因となっている場合があります。
そんなときも、ドキシン錠には末梢神経の血行促進作用がある成分が含まれているので症状を和らげてくれるのです。
子どもから大人まで、様々な理由で筋肉が緊張して痛みを引き起こしますが、ドキシン錠がそれを抑えてくれるのですね。
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ドキシン錠の副作用にはどんなものがある?
ドキシン錠の主な副作用は、胃腸症状で吐き気や食欲不振といった症状が多く報告されています。
他には皮膚に湿疹ができたり、眠気が現れてふらつきを起こす場合もあります。
またドキシン錠には無水カフェインが90mg含まれているのですが、実はこれはコーヒー1杯分に相当する量なのです。
そのため夕方以降にドキシン錠を飲むと、神経が興奮して寝つきが悪くなるといった副作用が起こることがあります。
ごく稀に、皮膚疾患でも全身や粘膜のただれなどといった症状が現れる場合があります。
こうした症状はドキシン錠を服用してから割とすぐに起こる場合が多いので、注意をするようにしましょう。
ドキシン錠を飲む際に気をつけることは?
ドキシン錠を飲むことができない人は、まず12歳未満の子どもと妊娠している可能性のある女性、そして授乳中の女性です。
子どもの場合には、医師の診断により水ぼうそうやインフルエンザなどと言われている場合には、ドキシン錠の服用は避けます。
これは、解熱鎮痛作用のある成分がこれらの病気の時に思わぬ副作用を引き起こす可能性があるからです。
胃が荒れやすいので、空腹時は避けてなるべく食後に飲むようにしてくださいね。
また風邪薬や解熱鎮痛剤と併用するのは、同じような作用の成分が重複することがあるのでやめてください。
ドキシン錠の副作用のひとつに眠気というものがあるので、服用した後は運転や危険を伴う作業はおこなわないようにしてくださいね。
まとめ
肩こり、腰痛などの筋肉の緊張や血行不良からくる痛みに対して効果がある、武田製薬工業のドキシン錠についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ドキシン錠は12歳以上の子どもでも飲むことができる、筋肉が原因の様々な痛みに効果のある薬です。
しかしあくまで薬ですから副作用は存在するということで、注意をしながら服用する必要があります。
日頃から筋肉を動かすなど生活習慣も見直しながら、ドキシン錠をうまく活用していってくださいね。
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