疲れがたまったり、ストレスが溜まったり、体に疲労が溜まるといろいろな症状が体に出てきます。
そのひとつにヘルペスがあります。
日本では帯状疱疹とも言われています。
このヘルペスでも目だって気になるのが口まわりにできる口唇ヘルペスです。
口がただれて見えたり、口先が裂けて赤くして見えるのはヘルペスです。
ヘルペスは子供もなりますが、新陳代謝がよく、細胞が活性化している子供は比較的軽症、もしくはすぐに治ります。
大人はそういきません。
長引くケースは多いですし、雑菌が入り、重症化することもあります。
そんな口唇ヘルペスに「デンタルピルクリーム」がおすすめです。
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口唇ヘルペスとは?
漢字で書いているように唇や口にできるヘルペスです。
口のただれや腫れなどです。
症状としては、口まわりが赤くなります。
しばらくすると小さな水泡がポツポツできてきて、かゆみや痛み、ほてりを感じたりします。
通常は10日ほどで治りますが、疲労感があったり、免疫力が下がったりしていると治りが遅くなったり、腫れがおさまらなかったりします。
長期化したときは専門医にいくことをすすめます。
なぜなら、口唇ヘルペスは食事をしたり、外気にさらされて常に細菌に接する機会が多く、患部を清潔に保ちにくいからです。
デンタルピルクリームは口唇ヘルペスに効果的?
デンタルピルクリームには、炎症を抑える合成副腎皮質ホルモンのプレドニゾロンと細菌感染を防ぐ殺菌成分セチルピリジニウム塩化物水和物を配合しています。
ヘルペスの炎症を抑え、細菌を増やさず、殺菌する効果は口唇ヘルペスの改善につながります。
口唇ヘルペスは、口まわりにできるので、なんでも塗って言い訳ではありません。
最悪、口に入る可能性もあるので口専用のものを塗る必要があります。
デンタルピルクリームは、口唇ヘルペスやピリピリ痛むはれた唇に効果があるので安心です。
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ほかにどんな症状に使える?
他にも、デンタルピルクリームは口角炎、歯肉炎、歯齦炎などを改善する効果があります。
口の中の歯肉炎などに対応しているお薬とは心強いです。
歯肉炎や歯ぐきの病気は、急に起こることがあります。
しかも、お仕事で忙しくてなかなか歯医者の予約ができない方もいます。
そのときに、少しでも症状が改善するといいですね。
しかし、どうしても痛みが起こったり、頻繁に起こる歯肉炎や歯ぐきの病気は歯医者さんに行ってください。
歯は大事です。ほっとくと、高熱や手術になる場合があります。
デンタルピルクリームを塗るタイミングは?
デンタルピルクリームを塗るときは、できるだけ食後や寝る前など口まわりもしくは、口の中が清潔な状態を長く保てる時間に塗りましょう。
食事やコーヒー、ジュースなど飲んでしまうと、お薬が流れたり、効果が薄れたりする可能性があるので、塗ったらできるだけ食事は控えてください。
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デンタルピルクリームを塗る際に気をつけることは?
デンタルピルクリームはお子様から大人まで塗ることができます。
リップチューブタイプで携帯しやすいです。
お子様に塗る際は、必ず大人が塗ってあげましょう。
しっかり患部に塗ってあげることとお子様が誤って口に入れないように管理しましょう。
そして、塗る際は指先、もしくは脱脂綿や綿棒で塗っていただきますが、必ず指先や綿棒など清潔な状態のものを使ってください。
患部も汚れていたらティッシュなどでちょっときれいにしてから塗ってください。
塗って、皮膚が赤みやかゆみ、腫れがひどくなったら速やかに塗ることはやめて専門医にご相談ください。
4,5日塗っても効果がない場合もデンタルピルクリームはやめて専門医に受診しましょう。
まとめ
口唇ヘルペスは、普段から人間が持っている菌です。
体が元気な状態のときはおとなしくて体の表面にはでません。
しかし、環境の変化や風邪など病気の後、ストレスなどが起こったときに、疲れの象徴としてヘルペスとして出てきます。
そんなときは、デンタルピルクリームを塗ることとゆっくり休養することをおすすめします。
無理しないでね、の合図だと思って、自分をいたわってください。
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