口内炎が出来ると食事もおしゃべりも楽しくないし、勉強や仕事にも集中できませんよね。
でも、口内炎が出来た時「特に治療せず、自然に治るのを待つ」と言う人がほとんどではないでしょうか?
私も今まで何度も口内炎に悩まされ、酷い時には同時に3つも出来てしまった…なんてこともありましたが、特にこれと言って治療をした覚えはありません。
早く治ってほしい…でも自然に治るのを待っている。
なんてもったいない!!
ということで、今回は口内炎に効果的な塗り薬であるトラフル軟膏について、効き目や副作用などをまとめました。
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トラフル軟膏はどんな薬?
トラフル軟膏は第一三共ヘルスケアから販売されているトラフルシリーズの軟膏薬です。
製造はジャパンメディックと言う会社。
同じトラフルシリーズなので、トラフル錠と同じ製薬会社かと思っていましたが、飲み薬と塗り薬では製造される会社は違うようです。
名前の通り塗り薬なので妊婦さんや授乳中のお母さんでも使用することが出来ます。
妊娠中や授乳中って、食べ物や行動が制限されるので結構ストレスが大きいんですよね。
ストレスによって口内炎が大量に出来てしまった!!という人もいるのでは?
そんな時に安心して使用できる薬があるというのは嬉しいです。
本当に大丈夫かな?と心配な人は、使用前に医師に相談してみてくださいね!
トラフル錠と違い使用するのに年齢制限がないので、小さな子供にも使えます。
就学前の子供に口内炎なんて出来ないでしょ~と思っているそこのあなた!!
子供って、思いのほかストレスに弱いんですよ。
就学前の幼稚園児でも、口内炎が出来て歯磨きが痛いと泣くことだってあるんです。
我が家の子供も、たまに歯磨きを嫌がると思ったら口内炎が出来てる、なんてことがしばしばです。
トラフル錠との併用も可能なので、より早く治したい!と言う人は、患部からと体内からのダブルアタックを試してみてはいかがですか?
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トラフル軟膏はどんな症状に効き目がある?
トラフル軟膏の成分は以下の通り。
・アズレンスルホン酸ナトリウム水和物…炎症を抑える
・グリチルレチン酸…炎症を抑える
・アラントイン…粘膜の修復を助ける
・セチルピソジニウム塩化物水和物…患部を清潔にする
以上の成分と働きによって、口内炎、舌炎を治す効果があります。
患部に直接塗るタイプなので、有効成分が浸透してしっかり治してくれます。
トラフル軟膏の副作用にはどんなものがある?
トラフル軟膏は非ステロイド系の塗り薬なので副作用は比較的少ないですが、以下の症状が出た場合にはすぐに使用をやめて病院を受診するようにしてください。
・口内に刺激感
・皮膚に発疹・発赤、かゆみ
また、使用したことで症状が悪化した場合にもすぐに病院を受診してください。
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トラフル軟膏を塗る際に気を付けることは?
塗り薬なので他の薬との飲み合わせは気にする必要がありません。
しかし、同じトラフルシリーズのトラフルクイックショットやトラフルダイレクトをトラフル軟膏と同じ患部に同時に使用することは出来ません。
例えば、トラフル軟膏を塗った上からトラフルダイレクトを湿布する行為はNGです。
ただし、同時でなければ併用は可能とのこと。
この他、口内炎が口内に広範囲でできてしまっている人は使用する前に医師に相談するようにしましょう。
まとめ
トラフル軟膏は口内炎に直接塗って治すタイプの塗り薬です。
飲み薬であるトラフル錠と違い、妊婦さん、授乳中のお母さんにも使用することが出来るのが嬉しい薬です。
また、非ステロイド系なので副作用の心配も少なく、小さいお子さんにも安心して使用できます。
一刻も早く口内炎から解放されたい!と言う人は、トラフル錠との併用で、直接患部からと体内からのダブルアタックを試してみてくださいね♪
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