お肌のトラブルの悩みで多いのは、プツンとできてしまったニキビやジワジワ濃くなってくるシミではないでしょうか?
ニキビはひどくなると赤くジクジクしてきます。これは毛穴に汚れがつまって炎症を起こしている状態です。
また、それが治ってきても跡になって残ってしまう事もあります。
シミは、気付かないうちに肌の奥から次第にその存在を現してきます。
シミがあるだけで老け顔に見られてしまったりするので、なんとかしたいですよね。
そんな時に「紫雲膏」を試してみてはいかがでしょうか?
[ad#ad-1]
ニキビはなぜできるのか?
ニキビの主な原因は、毛穴の詰まりです。
思春期のホルモン分泌が多いとか、オイリー肌だからとか気にされると思いますが、基本は毛穴に皮脂等の汚れが詰まってしまう事からニキビができてしまいます。
なので、乾燥肌の人でもニキビは無関係ではありません。
シミはなぜできるのか?
肌は紫外線を浴びると、皮膚内部のメラミン生産工場でミラノサイトが活発化し過剰に生成されてゆきます。
通常はターンオーバーで剥がれ落ちていくのですが、長年のダメージが積み重なると、皮膚の中でメラミンが蓄積されてしまいます。こうして地肌の色より濃く見える部分がシミといわれる部分です。
どんな薬?
漢方は口から服用するタイプが多いですが、これは塗り薬で赤紫色をしています。
抗菌作用や抗炎症作用のある「シコン」、血行促進作用のある「トウキ」、その他、保湿効果の高い「ミツロウ」や「トンシ(豚脂)」などの天然由来の成分で作られています。
[ad#ad-2]
ニキビに効果的?
成分の一つであるシコンには、抗炎症作用がありニキビやニキビ跡の赤みを抑えてくれますし、殺菌作用でニキビの根本のアクネ菌などにも効いていきます。
また、シコンやトウキは血行促進作用があり、皮膚の毛細血管の働きを促すことで、お肌の新陳代謝を活発にさせてニキビ跡も改善してくれます。
高い保湿力のあるミツロウで肌バリア機能を向上させることができます。
シミにも効果的?
紫雲膏は火傷跡にも効くと言われていますので、シミにも期待大です。
シコンには、シミを薄くしシワやたるみにも効果があり、高級な化粧品にも多く使われています。
ちなみに、日焼けも火傷の一種なので、日焼けによるシミ防止にもいいそうです。
その他のシミ対策についてこちらの動画も参考にしてみてください↓
[ad#ad-2]
患部に塗る時の注意点は?
塗る前には、患部を清潔な状態にした後に適量塗ります。
特にニキビは触ると炎症がひどくなるので清潔に保つようにする事が大切です。
赤紫の色をしていますので気になる方は薄めに塗ると肌になじんで目立たなくなります。
トンシ(豚脂)の影響で特有のにおいがあり、若干ベタツキもありますので、気にされる方はお出かけ前や朝は避けたいと思われるかもしれませんね。
副作用はある?
副作用の症状例では、湿疹・かゆみが出る事があります。
基本的には生薬のみで作られていますし、飲み薬ではなく塗り薬なので副作用の心配はあまりいらないです。
ニキビ部分に塗って、2~3日続けても副作用が続くようでしたら使用を控えて皮膚科を受診してみて下さい。
保湿効果が高く、油分が多いので日差しで日焼けする可能性もありますので塗る時間帯を調節するなどしてみて下さいね。
まとめ
特に女性にとって肌トラブルは、あるだけで憂鬱な気分になってしまいますね。
思わぬニキビができてしまったら、できるだけ触らず清潔に保つようにして一日に数回塗ってみて下さい。
また、シミは女性ならメイクで多少はごまかせるのかもしれませんが、素肌美人が素敵ですね。
どちらも早めの対処が一番大切な事ですので、紫雲膏を常備しておくと良いかもしれませんね。
シミにお悩みの方にはこちらの記事もおすすめです
→アットノンはほくろや色素沈着、ニキビ跡にも効き目があるか解説
[ad#ad-2]