何が起こったら一番生活に支障を起こすでしょうか?
食べられなくなったときですか?見えるものが見えなくなったときですか?
例えば、今まで見えたものが見えづらくなったり、もやもやしたら、どうしますか?
目は、見るための大事な器官です。
「百聞は一見にしかず」
1回見ることは100回聞くことに値するという有名なことわざです。そう、1回見るとわかります。みて覚えろという職人の世界もあるくらいです。
そのくらい目は、私たちのなかで当たり前で重要な役割をしているのです。
しかし、目がもやもやしたら?モヤモヤしたらどうなるのでしょうか?
目がもやもやするとは、例えば物がゆがんで見えたり、ゆらゆら揺れて見えたり霧のようにかずんで見える状態です。
そんな状態だと、歩いたり車の運転が危険です。どんな原因が考えられるのでしょうか?
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目がもやもやするときに考えられる原因は?
では、目がもやもやしたときに考えられる原因とは、まずは閃輝暗点です。
突然、太陽光線が残っているかのような光の残像が目に残り、物がゆがんだり、ゆらゆら揺れて見えます。目の前が真っ暗になることもあります。この症状は目を閉じても治まりません。明るさと暗さが交互に目の中で起こります。症状が治まっても片頭痛や頭が割れるような痛みが起こります。
これは、目の病気ではなく、ストレスから起こります。片頭痛の前兆とも言われています。偏頭痛は,頭の血管が何らかの誘因で収縮してその後拡張するときに炎症を起こすためと言われています。その中で,閃輝暗点は脳の血管の視覚部分が収縮して1次的に血液の流れが変わるためです。
ほかにも飛蚊症が考えられます。
飛蚊症は、物がゆらゆら見えるのですが、ゴミや虫が視界を飛んでいるように見えます。目を動かせば同じ方向に動きます。
糸状のものが見えることもあります。加齢が影響して起こることが多く、生理的なものと呼ばれています。しかし、この飛蚊症は、網膜はく離や眼底出血の初期症状も考えられていますので、気をつけなくてはいけません。
飛蚊症原因・対策について
めがねをかけたり、コンタクトの方は、視力が合わなくなって目がもやもやしたり、視界がかすんでいる可能性があります。何年も視力検査していなかったり、めがねをかえていなかったりしたら眼科で検査をしましょう。
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目がもやもやしたときの対策は?
対策1・・・体を休める
目がもやもやしたときは、まずは目を休ませて上げましょう。私たちは、起きている間は、目を使っています。テレビ見たり、ご飯食べたり、携帯を見たりすべて目が動いています。
目は疲れます。眼精疲労も起こります。情報は目からはいってくるので、目からの情報を頭が処理してそれがストレスになったりします。
考えれば考えるほど・・・頭が働き、無意識に疲れを引き起こしているかもしれません。しかも、もやもやしたとき、めまいや立ちくらみが起こったら怪我をしてしまうかもしれません。
すべてのことを考えてゆっくり横になりましょう。しばらく目を閉じて体を休ませて上げましょう。
対策2・・・めがねやコンタクトを調べる
もし、目がもやもやしている方で、先にもお話しましたが、めがねやコンタクトをしている方でしたら、視力があっていない可能性があります。
まずはしっかり検査をしましょう。眼科で受診して現在の目にあったコンタクトやめがねを作りましょう。
めがねやコンタクトが合っていないと、めまいや頭痛の原因にもなりますし、ピントを合わせようと目ががんばるために、眼精疲労になります。目の視力のためにしっかり作りましょう。
対策3・・・眼科に行きましょう
目がもやもやして、体を休めても改善しないとき、症状が長引くとき眼科を受診しましょう。
隠れた病気の可能性もあるからです。目は、失明するかもしれないです。加齢から起こることもありますが、網膜はく離や眼底出血のほかに緑内障や白内障などの病気が考えられます。早く発見することで治るもしくは、治療が可能です。
目がもやもやしたら、無理は禁物です。
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日常的に気をつけることは?
では、目がもやもやしたとき、日常気をつけることは、目を休める時間を作ることです。
最近、仕事でパソコンを使ったりスマホをみたり、SNSをしたり、日常で目を酷使することが増えてきています。
お風呂でちょっとあったかいタオルを目にかけて血流を促したり、眼球運動に目の中の黒い眼球を左右や上下に動かして目のストレットもしましょう。
目の周りの血管は細いです。目の周りをマッサージして血液の流れを良くして眼精疲労を予防しましょう。
ストレスも良くないので、散歩やウォーキング、スポーツなどなにか体を動かしたり、頭の思考をスッキリさせる方法を見つけましょう。目がもやもやしたときは、体を休めることが一番です。
まとめ
めがもやもやしたとき、年かな?目の使いすぎかな?と考えます。しかし、まぁ大丈夫と酷使する方も多いと思います。
目は、丈夫なイメージを持っているからです。しかし、目こそ大事にしてあげなくてはいけないのです。
私たちの目の変わりは何もないからです。
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