耳の裏 膿んで かゆい



自分の目で確認できない体の部位ってありますよね。


頭のてっぺんとか、背中とか、耳の裏なんかも目が届きません。

自分の目が届かない部分は、ついケアを怠りがちではありませんか?

今回は耳の裏についてまとめてみたいと思います。


耳の裏がなんだかかゆい。

触ってみたらジュクジュクしている。

そんな時の原因や対処法について解説します。

スポンサーリンク

耳の裏が膿んでかゆい!

冬場のような乾燥しがちな季節や、汗をたくさんかく夏場になると耳の裏がなんだかかゆい…なんてことはありませんか?

放っておくとジュクジュクと膿んできたり、時には臭い汁が出てきたり…。


耳の裏は自分の目で見えない部位でもあるので、どんな症状なのかイマイチ分かりませんよね。

膿が固まって痛み出したり、掻きすぎて切れてしまったり…。


そうなってしまうとなかなか自然に直すことは難しくなってしまいます。

また、季節に関係なく何度の繰り返してしまうことも。

これはいったい何が原因なのでしょうか?

原因にはどんなものが考えられる?

原因はいくつか挙げられます。

①シャンプーやボディソープなどの濯ぎ残し

シャンプーやボディソープなどはしっかりと洗い流さないとかゆくなってしまうことも。

とくに耳の裏は見えないし、しっかり洗い流せているか確認を怠りがちです。

耳の裏にシャンプーやボディソープが残っていると、かゆくなってしまい、掻くことによって皮膚にダメージを与えてそこから化膿してしまうこともあるんです。

②脂漏性皮膚炎の可能性

脂漏性皮膚炎と聞くと赤ちゃんがなりやすい皮膚炎と思われがちですが、意外と大人でもなってしまうことがあるんです。

・耳の裏がかゆい

・皮膚がぽろぽろ落ちる

・痒みが持続する

上記のような症状がある場合には脂漏性皮膚炎の可能性が高いです。

脂漏性皮膚炎の原因はマラセチア菌という常在菌が増殖したことが原因で、皮膚が赤くなったりかゆみを発症します。

マラセチア菌は過剰に出る皮脂や疲労、偏食などが原因で増殖します。

③アトピーの可能性

耳全体が赤くなったりかゆくなる場合や、耳のふちがひび割れたり耳切れを起こしている場合にはアトピーの可能性が高いです。

アトピーの場合、そのほとんどが首アトピーが広がったことが原因だと言われています。



首アトピー以外では、
・汗や汚れ
・シャンプーやボディソープなどの濯ぎ残し
・蒸れ

なんかが原因に挙げられています。


耳の裏が膿んだりかゆくなったりする原因がアトピーの場合には、治ったと思っても何度も発症するので、辛い思いをしている人が多いです。

スポンサーリンク

対策・治し方は?

耳の裏が膿んでかゆい時の対策は、原因によっていくつかに分けられます。

単にシャンプーやボディーソープなどの濯ぎ残しが原因の場合には、耳の裏をしっかりと洗い流すことを意識するだけでだいぶ改善します。

また、ベトベトで黄色の汁が出ている時にはステロイドなど強い薬は塗らず、オキシドールなどの消毒液で1日2回程度消毒するだけで症状が改善します。


脂漏性皮膚炎が原因の場合には自己流で治そうとせずに、病院で診察を受けるのが症状改善の一番の近道です。

かゆみを抑えるステロイド剤の他に、脂漏性皮膚炎の原因でもあるマラセチア菌を殺す抗真菌薬を処方されるので、それを塗って治療します。

また、耳だけでなく頭皮にも脂漏性皮膚炎の症状が見られる場合にはシャンプーやリンスなどを刺激の少ない物に変えると症状が改善することがあります。


首アトピーが原因の場合には、首のケアをしっかりとおこなうことで耳の裏まで広がるのを防ぐことが出来ます。

皮膚を常に清潔に保ち、保湿することを忘れずに!

また、シャンプーやボディソープは濯ぎ残しがないようにしっかりと濯ぎ、汗をかいたら耳の裏や耳の中までしっかりと汗を拭きとることも大事です。

スポンサーリンク

おすすめの市販薬はこれだ!

脂漏性皮膚炎やアトピーが原因の場合には、病院でステロイドや抗真菌薬を処方してもらうのがベストなのですが、なかなか病院に行けないという人も多いですよね。

そんな時には市販薬で症状を抑えることが出来ます。


おススメはやはりステロイドです。

ドラッグストアなどで購入できるお勧めのステロイドは3つ!

・フルコートF(田辺三菱製薬)

ステロイドのランクはstrongで、効果の高い軟膏です。
短期間で治したい人にお勧め。

フルコートFについてはこちらの記事を参考にしてみてください
フルコートf軟膏の効果・効能と副作用について解説

・ドルマイコーチ軟膏(ゼリア新薬)

昔からあるステロイド軟膏で、ニキビの治療にも使われることで有名です。

ドルマイコーチ軟膏についてはこちらの記事を参考にしてみてください
ドルマイコーチ軟膏の効果・効能と副作用について解説

・ベトネベート軟膏(第一三共ヘルスケア)

脂漏性皮膚炎やアトピーの場合に病院からよく処方されるのがリンデロンと言うステロイド剤なのですが、ベトネベートはそのリンデロンの市販薬版です。
ランクはstrongで、高い効果が期待できます。


ステロイド剤を使うのは副作用が心配…と言う人にはベビーオイルやワセリンで保湿するのが一番効果があります。

ただ、強いかゆみを伴う場合には保湿だけでは症状が改善しないこともあるので注意しましょう。


膿んで耳の裏がじゅくじゅくしている時にはサトウ製薬から販売されているポリベビーがお勧めです。

まとめ

耳の裏はどうしてもシャンプーやボディソープなどの濯ぎ残しが多くなってしまう部位なので、残ったシャンプーやボディソープでかぶれてしまうことが多いです。

また、アトピーの人は耳切れを起こしやすいのでつねに保湿を心が得るようにすると良いでしょう。


かゆみが強い場合や脂漏性皮膚炎が原因の時にはステロイド剤を使ったり抗真菌薬を使って根本から治療していく必要がありま。

耳の裏のかゆみが長引いているな、膿んできたな、と思ったらなるべく皮膚科を受診するようにしましょう。


長引かせると治すのにも時間がかかってしまうこともあるので、自己流で何とかしようとせずに、専門家に診てもらうことをおススメします!



耳の裏の違和感にお悩みの方にはこちらの記事もおすすめです
耳の裏が腫れて痛い時の原因と対処法について解説

スポンサーリンク