トメルミン 効果 副作用




今日は何としてでも、徹夜をして仕上げなければならない仕事がある!


旅行のために、夜中ずっと運転をしなければならない…。


睡眠は人にとって必要なものではありますが、時と場合によってはそれを抑えなければならないケースも出てきます。


そんなときに活躍してくれるのが、ライオン製薬から販売しているトメルミンという薬です。


普通に生活をしているぶんには、あまりお世話になることは少ない薬かもしれません。


しかし、仕事柄この薬に助けられている人というのも結構いるのではないでしょうか。


そこで今回は、そんなトメルミンについて効果や副作用などをご紹介します。
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どんな薬?

トメルミンとは、その名前の通り「止める睡眠=眠いのを抑える薬」です。


人は眠気を感じると体が重くなってだるさが出てきてしまい、仕事や家事などの作業がスムーズに進まなくなってしまいます。


そんなときに効果を発揮するのが、このトメルミンなのです。


トメルミンは水なしで飲むことができる薬で、口の中に入れるとフワッと溶けてしまいます。


しかも主成分のカフェイン特有の苦味を抑えて、ミントのような爽やかな味になっているので飲みやすくなっています。


仕事中や運転中、どこでもいつでも飲むことができるのでとても便利な薬なのです。

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どんな症状に効果的?

トメルミンは、主成分の無水カフェインの覚醒作用によって眠気やだるさを抑える効果のある薬です。


1日3回まで飲むことができる薬で、3回飲んだ場合に薬から摂取するカフェイン量は500mgとなります。


これは、コーヒー約3〜4杯分に相当します。


眠気覚ましのコーヒーとよく言いますが、これがそのまま薬になったようなイメージだとわかりやすいと思います。


眠くて頭がボーッとする、横になりたくなってしまうなどの症状を感じたときには、このトメルミンを服用することで頭が冴えて眠気を吹き飛ばすことができます。

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副作用にはどんなものがある?

トメルミンの副作用として一番多いのは気持ちが悪くなったり食欲がなくなる、胃が痛くなるなどの胃腸症状です。


カフェインの含まれるコーヒーを飲むと胃が痛くなる人がいますが、それと同じようにトメルミンもカフェインのかたまりですから胃が痛くなる可能性があるのです。


また、カフェインの効果は最大で約7時間続くと言われていますので、お昼ご飯を食べてしばらくして眠気を覚ますために、夕方飲んでしまうと肝心な夜に全く寝付けなくなってしまうことがあります。


カフェインの作用で眠りたいときに不眠になってしまうのも、副作用では多くあります。

飲む際に気をつけることは?

トメルミンを飲む際に気をつけたいことはそれ自体がカフェインでできているので、コーヒーや紅茶などカフェインが含まれている他の飲料を飲まないことが大切です。


これを併用してしまうとカフェイン過多の状態になり、体に負担がかかってしまいます。


眠気をとって仕事に打ち込みたいのに、逆に副作用などで体調を崩してはかどらないのでは逆効果ですからね。


また、1回薬を飲んだら次に飲むまで最低でも4時間は時間をおいてください。


あくまで眠りたくない時だけ服用するようにして、常用することのないようにしてください。


睡眠リズムが崩れて体調が悪化してしまうことがありますので、ここぞというとき以外はなるべく飲まないようにしましょう。

まとめ

眠気を吹き飛ばすために必要な成分であるカフェインを1錠あたり約170mg含んだ薬、トメルミンについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?


誰でも今日だけは寝るわけにはいかない!といった場面に少なからず遭遇したことはあると思います。


そんなときに、どこでもいつでも水なしで飲めるのがトメルミンの魅力です。


コーヒーは自販機を探したり、わざわざ自分で淹れなければなりませんからね。


常用するのは問題ですが、必要なときにうまく活用することで仕事が円滑に進むのではないでしょうか。


ぜひ、眠気をどうにかしたいときに服用してみてくださいね。


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