やけどでしんどい思いをしたことはありませんか?
やけどは日常で起こりうる、対処次第では跡が残るリスクを持つものです。
赤ちゃんから大人までやけどの可能性は日常的に起きます。
特に小さなお子さんは、熱いものと気づかずに触ったりして大やけどを負い、大変な事故になります。
やけどの対応としては、まずやけどの患部を冷たさが伝わっても十分なくらい水道水で冷やします。
体に負ったやけどは服を脱がないでそのままお風呂でシャワーを浴びます。
もちろん、このときも水です。
重度の場合は10分以上浴びることもあります。
そして、ゆっくり服を脱がせます。
やけどをした直後に衣類を脱がせると、熱さで皮膚もはがれて雑菌が入り可能の原因になりますし、跡が残ります。
やけどの跡を残さず、軽症にするには冷静な対応と初期の処置が重要です。
そんな時、ちょっとしたやけどに「ドルマイシン軟膏」を常備するのはいかがでしょうか?
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やけどはどんな症状?
やけどとは?どんなものがあるでしょう。
熱湯や熱いもの、てんぷらなべの油などが飛んできたとき、熱さで皮膚が赤くなったり、ただれたりして痛みや外傷を伴うものがやけどです。
夏に海で日焼けして皮膚が赤くなるのもやけどです。
ホッカイロを貼って、それに伴う赤みや痛みなども低温やけどです。
やけどといっても、幅広いですね。
特に日焼けはやけどという認識が低いですが、赤くなり、痛みで眠れなくなるトラブルもありますのでお気をつけください。
どんな薬?
ドルマイシン軟膏は、外傷ややけど、とびひ、化膿など幅広い皮膚トラブルに対応しています。
コリスチンとバシトラシンという殺菌作用の抗生物質を配合しています。
この成分がけがややけど、一部の感染症などの症状を改善する効果があります。
とびひなどはひどくなると、化膿や他の皮膚にうつって炎症を拡大します。
ドルマイシン軟膏は、抗生物質で細菌拡大を防ぐ心強い味方ですね。
やけどに効果的?
では、ドルマイシン軟膏はやけどの症状にどう効果があるのでしょうか?
先ほども述べましたが殺菌効果があるパシトラシンとフラジオマイシンを含んでいます。
やけどになった時、水泡ができたり、皮膚がただれたりします。
そんな傷口に効果があるのがドルマイシン軟膏です。
殺菌を防ぐことで化膿をも防ぐ効果があります。
やけどは化膿すると、治りが遅くなる上に跡が残ったり、傷口から体内に入り、高熱などの原因を作ることがあります。
そのため、患部を雑菌から防ぐことが必要です。
ドルマイシン軟膏は、そんなやけどの化膿に効果があります。
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塗る際の注意点は?
では、ドルマイシン軟膏を塗る際に気をつけることは何でしょうか?
もちろん、やけどまたは傷のある患部を清潔にして手を洗って綿棒か清潔な布でやさしく塗ってあげましょう。
そして、5日から6日塗っても症状が改善しない場合はドルマイシン軟膏が効かないウィルスの場合があります。
専門医に相談しましょう。
あと、医師への受診をされている方、薬でアレルギーを経験された方は、塗る際には医師へのご相談をしましょう。
そして、やけどが広範囲に渡り、ただれたり、皮膚がめくれているような状態だと治りにくいです。
雑菌にも感染しやすくなりますので、やけどがひどいときは、専門医への早めの受診をおすすめします。
まとめ
やけどや皮膚トラブルは、外気にさらされやすい皮膚にとって、治りにくい部分です。
ウィルス次第では、ドルマイシン軟膏では効果があらわれないこともあります。
ウィルス性のとびひなどは、できれば専門医でしっかりウィルスチェックして治療をおすすめします。
ただ、ドルマイシン軟膏は殺菌作用で化膿を防ぐ効果があります。
家庭の常備薬としてちょっとした皮膚トラブルにお役に立ちます。
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