イチジク浣腸 効果 副作用

イチジク浣腸はどんなお薬?

お通じが出なくて困ったことはありませんか?


一週間なかったら焦りませんか?


私の腸はどうなっているんだろうと不安になりませんか?


便秘は、避けたいですが、食べ物ひとつ、環境一つ変わっただけでおこるものです。


しかし、お通じが出ないことは健康にも関わることです。悩みを改善したいですね。


旅行先では、お通じが出なくて困りますというお声もよく聞きます。


どうしても、待てない、すぐ出したい?!というときに効果があるのがイチジク浣腸です。


このお薬の歴史は古く、大正14年に考案されて90年の歴史があります。


古くからお通じの悩みに支持されてきているお薬です。


おじいちゃん、おばあちゃん世代には名前の知られている有名な便秘のお薬です。


即効性があり、ドラッグストアーですぐ手に入り、お手ごろなサイズとお値段で親しまれています。
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イチジク浣腸はどんな症状に効果的?

イチジク浣腸は、先に述べたようにお通じの改善を促すお薬です。


浣腸とは、おしりの肛門にお薬をいれて腸の周りの壁を滑りやすくして、かつ腸に刺激を与え、腸の動きを活発にして便を出すことです。


直接、腸に刺激を与えることで即効性があり、頑固な便秘にも効果があります。


しかもこのお薬は0歳からの赤ちゃんにも使用できます。使用するとき3ヶ月未満の場合は、医師の相談をしっかりしてから使用しましょう。


赤ちゃんの場合は使い方が詳しくホームページにも書かれていますから、読んでからのご使用をおすすめします。


イチジク浣腸は即効性があります。


お薬が入ってから30分ほどで便意が起こります。


整腸薬や他の便秘薬で効果がないときにもおすすめです。


赤ちゃんから高齢の方までご利用いただけるのがうれしいですね。


種類が多いので迷われたら、専門の薬剤師さんにご相談ください。
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イチジク浣腸の副作用にはどんなものがある?

まず、一番に気をつけていただきたいことは、連用してしまうことです。


使い続けると腸が刺激に慣れて効果がなくなることがあるからです。


ほかに医師の治療を受けている方、妊婦さんはご使用は専門医にご相談ください。


心臓病やもともと腸が過敏な方も即効性がある浣腸をすることで体に負担が起こることがあります。医師への相談をしましょう。


そして、高齢者の方もお気をつけください。


年齢を重ねると、運動量も食事も若いころより減ります。そのため、腸の活動が低くなります。


結果、便秘が起こりやすくなり、イチジク浣腸を利用する方も多いですが、即効性により体の負担があるということと、連続使用は効果を薄めることになるため、専門医のご相談をおすすめします。


体調が悪いときも使用はしないでください。


そして、ご使用しても効果がないときも、使用は止めて病院の受診をおすすめします。
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イチジク浣腸を使用する際に気をつけることは?

まず、ご自分で使用する場合はトイレで使用しましょう。


やり方は、イチジク浣腸を袋からあけて中の容器を取り出します。


そしてノズルの根元をやさしく持ってキャップをまわします。


液が入っているので、力を入れたり液体の部分を持つと液が出てきます。気をつけましょう。


容器のノズル部分を上にして少し液を出して腸に入りやすくしておきます。


トイレに座って両腿を曲げて少し腰を浮かせて肛門にゆっくりと浣腸のノズルを入れていきます。


このときに肛門に力が入るとノズルが入りにくくなりますので、ゆっくりリラックスして入れましょう。


肛門から入れたら浣腸のボディを指でしっかりと押してゆっくりとお薬を入れましょう。


このとき、力がはいったり、いきんだりすると、せっかく入ったお薬が外に出てしまうことがあります、ゆっくりでいいのでお薬が出ないようにお気をつけください。


お薬を入れた後、肛門をティッシュで押さえておくと、お薬が外に出ないので抑えることをおすすめします。


お薬が入ってから10分ほどで便意が起こります。


便意が起こったからとすぐに出そうとしないで、少しでも我慢してください。


もう無理?!というところで便を出しましょう。


あまり早いとお薬だけが外に排出される可能性があります。


お気をつけください。


万が一、便が出なくてお薬だけ出た場合は、一回だけ1時間以上空けてご使用できます。


イチジク浣腸をご使用の際は、タイミングが大事です。


肛門に入れる前に、ご使用方法を確認しましょう。

まとめ

頑固な便秘にも効果をあげるのがイチジク浣腸です。


どれも効果が上がらなかったときにお試しください。


ただ、即効性があるものです。


ゆっくり集中できる環境のときに、ご使用ください。


急いだり、焦ったりすると万全な効果が上がりにくくなりますので、ご注意ください。


便秘は1200万人の悩みといわれています。


誰もが経験する悩みです。


だからこそ、まずは日々の便秘解消に心がけて、気持ちのいい毎日、気持ちのいい腸内環境に努めましょう。

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